こういうときスケールの違いを感じる。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1612590.html
孫正義、個人で100億円、さらに今後一生SBからの報酬全額寄付へ


東日本大震災に対する義援金・支援金の寄付について
2011年4月3日ソフトバンクグループ
http://www.softbank.co.jp/ja/news/press/2011/20110403_01/


杉様の件でも思ったんだけど、結局は結果というか行動なんだよな。動機は関係ない。こういうときは。形は力だと思う。 こういう「事実」の前では、動機は意味を失うと思う。どんな動機や理由があっても、もうすげぇじゃん、これ。彼が仮に物凄い偽善だとか売名行為が理由だったとしても、凄いものは凄く、そして価値がある。金融機関(あれだけ公的基金で助けてもらったくせに!)とかのショボイ寄付に比べると、ユニクロの柳井さんとか、やっぱり凄いよ。人間としてのスケールの違いを感じる。ましてやこれが売名行為で、経営に何らかのプラス影響があるとしたら(あるように考えてもいると思うんだよ)さらに素晴らしいよ。まぁ、孫正義という人は、そんな小さい人ではないと思うけどねぇ。松下幸之助水道哲学を思い出す。真のリーダーたちは、私欲と公的な価値を両立させるもんだよなー。こういう行動こそ、ロールモデルなんだろうと思う。それに、、、日本をベースに成功した人にとっては、いまこそ社会に貢献できる巨大なチャンスであることは間違いないと思うんだよ。公的なものへ恩返しできるこんなわかりやすいチャンスってそうはないと思う。そういう時こういう破格のスケールで多元してくれると、やっぱり、凄い魅力的なことだよなーと思うよ。