http://ncode.syosetu.com/n2267be/
第四章120 『エリオール大森林の永久凍土』 2014年 06月 17日
http://ncode.syosetu.com/n2267be/290/
ここまで来たね。
いやーレムのあの凄い話があって、、、あそこまでいちゃうと、もうそもそも動機もよくわかんない女の子だし、主人公のエミリアってヒロインとしては意味ないんじゃないのぐらいに、感じてしまうぐらい話が彼女の内面ぬきで進んでいて、、、これだけの熱量を上げていて、もうエミリアのことは描けないんじゃないの?ぐらいに感じちゃってたが、、、さすがのさすがに、ここまで来ましたね。さすがの設計です。最初から全体を堅固に構築しているのはわかっているけれども、これほど話が長く進むと、、、それに、エミリアの動機以外の話が、あれだけ熱く盛り上がると、それってちゃんと同じレベルの熱量で書けないんじゃ???とか感じてしまうのですが、、、いやほんと、見事ですね。見事です。うん、ほんと小説がうまいです。
エミリアの話、ちゃんと描いてきましたね。
・・・・いやーほんと不思議です。普通これほど設計が堅固にされているような、設計に基づいている小説や物語って、熱量が弱くなって、その代わりに緻密な感じに見えるんだけれども、、、、これだけ堅固にちゃんとスキームを設計して、、、、エミリアの話なんか、ああ、まさに予定どうりに予定どうりのものを書いてきたな、という感じなんですが、、、、それでいてこの熱量が持続するってのは、、、いやー見事です。なんなんだろう???努力なのか、天性なのか、、、それにしても、得難い資質です。躁と鬱が同時に進んでいるような感じです。ほんと、凄いうまい。
まぁ、細かい話は今日は疲労でヘロヘロなので、しないんですが、、、、、あのね、、、まぁ最近この熱量で、この量で、凄い更新頻度じゃないですか?。すごいなー作者、と思いますよ、簡単する。小説家になって、本が出たりすると、更新が減ったり、書けなくなったり、止まったりすることをよく見ているので、、、このさらなる怒涛の勢いって、感心する。
物事には、時、があると思うんですよ。
やらなきゃいけないとき、もしくは、やるだけの動機が失われている時とか、、、とにかく、「とっても大事な時期」に人間は、やる気を失ったり、自分のしなければいけないことがあるにもかかわらず重圧で動けなくなったりするものんなんですよ。
けど、そういう「時」に、動けるが、前へ進めるか?、、、そういう時にこそ、ガンガンやれるか???が、勝てるやつとそうでない奴を分けるんだよね。
いやーーーこの更新頻度、4巻の発売も決まって、商業のほうで怒涛になっているこの時期にこういう頻度で進められるんだから、あっぱれなものだよ。と、なんか感心してしまった。