評価:★★★★★5つのマスターピース
(僕的主観:★★★★★5つ+α)
須賀しのぶさんの『流血女神伝』シリーズ、装丁を変えて復刻ですね。これはすごいうれしい。これは、超名作ですよ。ペトロニウスの名にかけて。最近の角川書店さんは、丁寧なこういう発掘多いですね。売れ線だけでなく、もともとの既存の「本読み」の層に丁寧に訴えかけるのは、とてもうれしいです。本当の意味で支えている真のリピート層ってそこですからね。そこをカルティヴェイトとしないと。そもそも人口におけるリピートをする読者層ってもともとがすくないはずなんだから。
■参考記事
『女神の花嫁』『暗き神の鎖』 神の観念を描くこと〜君のそばに宗教は真摯にありますか?
http://ameblo.jp/petronius/entry-10066704797.html
『流血女神伝 喪の女王』 須賀しのぶ著 この物語に出会えて本当によかった!
http://ameblo.jp/petronius/entry-10062996940.html
『流血女神伝 砂の覇王』 須賀しのぶ著 神と神話の描きかたが秀逸
http://ameblo.jp/petronius/entry-10059887838.html
誘拐・監禁・調教です(笑)…その上、奴隷になってハレムに行きます(苦笑)
http://ameblo.jp/petronius/entry-10059683245.html
カリエかわいいぞっ!。器量が十人並み(笑)というのがまたさらにいい(笑)
http://ameblo.jp/petronius/entry-10059589889.html