War in Human Civilization

War in Human Civilization


戦争が人類の歴史を決めた
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51778744.html

池田信夫さんのブログはずっと、読んでいるものの一つなんだけど、今回のこの本は読んでみたいなーと思った。というのは、歴史とか社会思想史とか、なんでもものを考える時に重要なポイントというか根源の一つで、人類、人間というものの本質もしくは本来的な姿ってものをどう想定するか?ってのが、その後の世界観にすごく影響するんだよね。そんで、どうも最近の世界のトレンドは、人類は本質的にはずっと殺しあっている、言い換えればホッブスの「万人の万人に対する戦い」という想定のほうが正しい、ということのようだ。パラダイムは時代とともに変わるので、本当に科学的に正しいかは、すぐに言える話ではないのだが、じわじわと人類の知のレベルは上がっており、そうした実証的な検証から出てきたこのへんの感覚は、少なくともけっこういいところついているのではないかな、と思う今日この頃。ということで、この本を読んでみたいなー、と思うが、、、うーん、英文は時間がかかるんだよなぁ、きっかけがあれば読みたいんだけど、、、と思いつつ。