『ゴールデンタイム』 竹宮ゆゆこ著

ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

おーーーこれ、大学生活の物語なので。『とらドラ!』(高校生活)の後、これってのは、いい順番だねー。いや、そういう順番で刊行されたのかしらないけど、僕はそういう順番で見ているので。なんか、、、凄い大学生活を思い出させるなー。うんうん。。。。とにかく至福で読んでいました。もう最新刊まで行ってしまったの、、、、さびしいです。早く次が出ないかなー。ちなみに、3作品連続で見ると、ふむ、なるほどこの人が好きな系統の関係性って、凄くわかってきた・・・・。まぁ、とにもかくにも、関係性が繊細で、対等で、すごぉぉぉく胸がきゅんとしますねー。この人好きだなー。うまいなー。


ちなみに、僕の個人史では、圧倒的に大学時代が、まさにゴールデンエイジ!っていうべき幸せな時代だったので、この表現とってもわかります。ふと思うけれども、中学とか高校時代って、スクールカースト同調圧力は強いし、受験とかあるし、しかも権利も行動範囲もすっごく狭いので、、、やっぱり大学時代のモラトリアムが、最高の青春だろう!って思うなー。。。違うのかなぁ?。少なくとも、僕は、中学や高校よりも桁違いに、大学時代が字自由で楽しかったけどなー。。。。


ゴールデンタイム (6) この世のほかの思い出に (電撃文庫)