マザーズロザリオやっぱりいいなぁー。

【Amazon.co.jp限定】ソードアート・オンラインII 7(クリアブックマーカーver.7付) (完全生産限定版) [Blu-ray]

こつこつ毎週楽しみに見ている。Chruchrollさまさまです。まじでありがとう!。

小説の時からすごい好きだったけど、今、仕事で追い詰められてて(仕事って責任せおってやっていると、なんか物凄い孤独になるよね、、、なんかきゅーーーーっと閉じ込められる感じ(涙))そんでセンシティヴになってりからかしれないが、もう胸のあたりがキューーーと痛くて痛くて。この物語は本当にいいなぁー。って、もう数年前だけど、医療用のVRの利用の話は、まだ物語の種の宝庫だと思うし、凄い作品ってまだまだ出ていないと思うんだよね。その意味では本当に、いいところついている話だし。この後の、アリシゼーションという超傑作につながることを考えると、いやはや本当に素晴らしい。


スティーヴ・ジョブスの最後のスピーチじゃないけれども、「明日死ぬ」としたら、君は後悔しないことをしていますか?的な、物言いは世の中でよくなされる。言いたいことは、よくわかるし、大事な問いだ。けれども、能天気なポジティヴシンキング的な嘘で並べられた「前向き病」の文脈でこれを聞くと、いつもげんなりするんだよね。ビジネスの現場では、いつもそう。僕も相当脳内ドーパミンでまくりの前向きな人だとは思うけれども、ああいうの、聞いていると反吐が出そうになるんだよなー昔から。なんか、麻薬というか酒というか、、、なんか「嘘による誤魔化し」みたいな感じがして。だって、人間は、逃れられない大きな構造に縛られて生きているもので、明日死ぬとなったら選択肢がなくなるだけで、なにもできるわけないじゃんって思うんだよね。もちんだから、生まれたときからの膨大な時間を使って、「それ」を意識し続けて戦っていくしかないんだってことなんだろうけど、、答えは、、、。けど、目の前にそれが現れなければ、人は気づけないものなんだよなぁ、、、、といつも思う。人には、「時」があるんだもの。なーんか、吉田秋生さんの海街diaryシリーズとか読んでて、自分自身もいま体調的に疲労がしんどくて(もう年だしなぁ(苦笑))、あとどれくらい生きられるんだろう?、とか、もしいきなり病気になったら、そして選択肢がなくなったら、どう受け入れるんだろう?とか、うしろ向きではないけれども、まぁ、暗いことを思って、
はふーーーーと落ち込んでしまった。ああ、やっぱり疲れて追い詰められているので、物事の考え方が、暗いほうへ・・・・(苦笑)。まぁ、こういう時は、寝たほうがいいんだよ。睡眠不足はほとんどだから。


ソードアートオンラインは、最初から一貫して、このあたりの、現実とは何か?を、境界線上の構造の中で死を突きつけて現実性を問うという構造がすべてのテーマにつらなかれていますよね。この人は、本当にうまいし、いいテーマを描いています。いい物語で会えると幸せです。

ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)