正論は、ほとんどの場合は欺瞞。

いつも思うのですが、正論を話す人って、ほとんどが欺瞞でうそつきですよね。もしくは、結果責任から逃げている。
少なくとも、いままでの僕の人生はそうだったので、正論をはく人は、ほぼ100%うそをついているという意識で望むようにしています。
それで、大体人生は、うまくまわってきた(笑)


精確に言うと、その言ったことが長中期で結果に結びついている効率性、生産性(結果責任)を念頭においているかどうかを、モニターする意識でいます。


というのは、自分が下っ端の立場や責任をとらない立場のやとう意識や役割だと、全部うそと思ってしまっていいんです。


でも、こと、いったん、自分が責任を取るリーダーとして何事かを率いなければならないときに、正論というのは、重要なものなんですよね。
ただ、論理的な正論ではなく、結果にちゃんと直結する意義ある正論で、ちゃんと話したい、と最近良く思います。


この辺は、難しいなぁとおもいます。でも、ほんとうは、正論が、きちっとした価値がある形で流通するような世の中であってほしいなーと思うんですよ、いつも。正論はく人がみんな裏ばかりあって、しかも現実に正しさを裏切るような建前ばかりだと、正しさって、わけがわからなくなってしまうじゃないですか・・・・。