COREDO室町テラスのマンガダイブ『【推しの子】』スーパー・イマーシブライブに行ってきました。

毎週ジャンプ➕で『推しの子』の週刊連載追っていて、最後のページに広告で出てきて気になって行ってみました。仕事の繁忙期に何やっとんじゃ、われ!とか内心のツッコミ入りながら2024-1/13-2/16と時間もないので、2024年の2月8日(木)に19時の回から行ってきました。松屋銀座の「SPY×FAMILY展」など、ちょっとしたイベントに行くと、作品へのコミットメントというか強度が上がって楽しさが深まるのは、わかっているので、一般チケット2000円だし(振り返ると、安っ!)一度くらいはどんなもんか見てみるかぐらいの気持ちでしたが、、、、舐めてました。


正直言って、控えめにいって、最高!!!!でした。もう2日ぐらい経っていますが、いまだ興奮が体に残っているくらい、確かに「没入」した。写真撮影やSNSがOKではない、ストーリーダイブエリアの3Dキャラクター(B小町)による5面のプロジェクションマッピングを使った映像体験は、たしかにイマーシブ(没入)でした。ペンライトと推しの団扇もかしてくれるんですが、さすがに50のいい歳したおじさんが、跳ねたりペンライト降るのは抵抗があって、座って見ていましたが、マジではねとびたく途中でなるくらいの、ライブでした。

いやはや、ほんとうに「ライブ」なんですよ。なんというか、キャラクターをちゃんと理解している(その子の性格が導入でわかるように演出もされているし)、、、なによりも、『推しの子』の物語って、ルビーたちB小町のアイドルの存在感あって成り立つものなんですが、物語の中で「あるある」主張されているだけではなく、キャラクターとしてちゃんとあるんですよね。もちろんだから、こその傑作なんですが、、、、それが大音量の楽曲とともに歌って踊るのを見せられてると、、、、モノホンのB小町やーーという「感覚」が起きて、ちょっと感動しました。

ここで挙げている写真は、キャラクターダイブエリアのもので、ようは映像が壁床を含めたプロジェクションマッピングの映るだけだし、マンガのシーンの切り抜きとかを演出しているだけなんで、多分それ単体だと、まぁ普通って感じなんだろと思います。でも、たしかに、「ストーリーダイブエリア」のイマーシブのライブの興奮を体験した後で見ると、、、、胸にグッとくるんですよね。そもそも、マンガの切り抜きをキャラクターごとに追うだけで、あ、やばい、、、『推しの子』って、そもそも原作が神レベルの傑作だったわ、、、みたいな、余韻というか気持ちが盛り上がりなが見ていました。

あまりにキャラクターが素晴らしいし、それ以上に物語が素晴らしいので、誰が好きと言いにくいんだけど、でもやっぱり個人的には、あかね推しかな。僕ねー頭いい子が大好きなんですよね(苦笑)。

「イマーシブ」とは「没入感」のこれ系のイベントが増えてきましたね。ロサンゼルスでもゴッホミケランジェロのイマーシブ展覧会行ったもんな。これって日本の漫画やアニメとかには、めちゃくちゃ親和性よい形式のショーなんじゃない?と思いました。そんなに遠くないし、これからも、新しいのやるたびに見に行ってみようと思いました。

イマーシブミュージアム | Immersive Museum


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ちなみに、COREDO日本橋の高級感って、ちょっとかなりのもんなんだよね。ここで勤めたら、割高になりそーと思うけど、まぁそれ素敵な空間ですよね。ご飯は、タイのラーメンを食べました。上品な塩味。