評価:★★★★★星5つ
(僕的主観:★★★★★星5つ)
山﨑エマ監督の『小学校~それは小さな社会』を見てきました。これは今見ておくべき、素晴らしいドキュメンタリー映画でした。これを書いている時点ではまだ上映しているので、是非ともいくべきものです。
最近は、分析したものやリアルタイムの映画とかは、Noteで有料版で出していますので、ペトロニウスの映画代の足しにしてもいいという方は、是非とも応援していただけると嬉しいです。
公開中のこの映画は本当に素晴らしいので多くの人に観てほしい。山﨑エマ監督「12歳の日本人は欧米の子どもと違う。学校でさまざまな役割を与えられ、コツコツと大人になる訓練をしているから」/日本の普通に世界が驚いた: 映画『小学校~それは小さな社会』 https://t.co/rIL66Rc4Nn
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) February 1, 2025
この映画の凄さは、日本人がどう作られるか?が明確に説明されているところ。
素晴らしい日本人論であり、これは本当に見るべき作品。
www.youtube.com
Instruments of a Beating Heart | An Oscar-Nominated Op-Doc
この中の一部を切り取った短編が米国オスカー候補になっているので、これを見ると雰囲気が掴めます。フルバージョンをNYTimesが公開しています。英語字幕ですが、前編日本語ですから。
あとは、この背景にある山﨑エマ監督が、なぜこの作品を取ったかを聞くと、非常に面白いです。日本社会や日本人を考えるときのコアになるものばかりなので、これは本当に良いです。
僕は銀座のシネスイッチで見てきました。