化物語 第8話 OP ambivalent world／神原駿河（沢城みゆき）
相変わらずＯＰがいいなー。・・・そして、おれ思ったんだけど、ダントツに神原駿河が大っ好き(笑）なんだよなー。もう、かわいくて、かわいくてー。あうあう。するがモンキーの第三話を見て、思わず泣いちゃったよ。なんでだろう？。この話って、僕の胸をしめつける・・・基本的にこの西尾維新さんの『化物語』のエピソードは、どれも物凄く好きなんです。なんというか、みんな切ないよね、、、。ちゃんと覚悟があるんだもの。たぶん僕は生きることにシリアスな人間が好きなんだろうと思う。そういうのってウザいんだけど(苦笑）。心に闇を抱えて、それでもあっけらかんと生きる・・・・あまりにおバカな生き方をしているので「そう」は見えないけれども、けれども、人は胸に闇と強い覚悟を持って生きている・・・・という風に見える世界が僕は好きなんだろうと思う。たいていは、Ｔ・Ｓ・エリオットや村上春樹がいうような中身のない「うつろな人間」に満ちているのが社会なんだけれども、でも、さ・・・。
それにしてもさーこのＯＰって、見事だと思うわない？。彼女がレイニーデヴィルにとらわれていく内面のプロセスがすべてちゃんと抽象化されている。こういうのこの監督は凄い上手だよなー。
[HD] Bakemonogatari ED2
