驕れる白人と闘うための日本近代史

驕れる白人と闘うための日本近代史 (文春文庫)

いま海外出張中で、あんましかけないんだけど・・・・一言・・・・これ、すげぇ。すげぇよ、まじで。うーん素晴らしく面白い。いままで日本の歴史や「世界史」で、疑問に思っていたことが、非常にわかりやすく整理できた。面白すぎる。これとみなもと太郎さんの『風雲児たち』や塩野七生さんの『ローマ人の物語』とかヴェネチアとか中世の話を読むと、なんか蒙が開かれるようなつながりを感じるよ。いや、もうこれ大必須の本ですね。会社の仲良くしている以前の上司が、『なんか面白いのないですか?』と聞いたら、これ、すごいぞ、って追いえてくれた本ですが・・・さすがだよ・・・。マジで、さすがだよ。空港の待ち時間とか、飛行機に乗り遅れそうになるほど集中して呼んじゃったよ。

追記
・・・・ああ、そうそうきよさん、辻村深月さんの『ぼくのメジャースプーン』読みました。うーん、凄い面白かったです。全くの予備知識ゼロで読んだので、それもまた凄くよかったのかもしれません。素晴らしい読書体験でした。紹介ありがとう!!!。次のヤツももう購入済なので、楽しみだよ。