2009-12-21 読了。 批評:Business&Personal growth 良書。昨今のM&Aをめぐる経緯をシンプルにまとめてくれていて読みやすい。ふと思ったのだが、ミタルによるアルセロールの買収は、孫正義のソフトバンクの発展の経緯との類似性を感じるなー。元のスタートが、なにもないところから始まっているところがとても似ている。通常の産業の発展のプロセスではなく、資本の自由な動くが起きている現代のシステムではないとありない形のプロセスで、、、今後は、「これ」が非常にありうべき形の産業発展のモデルになるような気がする・・・。