過去の納得次第で人生は

なんか夏の風景とか夏を感じる画像を見ると死にたくなる
http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/3672896.html

結局、どれだけ自分が納得した子供時代を送ったかで、後の人生の心の安定度合いが決まる。納得が足りないと、その復讐やルサンチマンで過去を生きる人生になってしまうんだろうな。


中学から高校まではなかなか自力で自分の世界をかえられないが、最後のチャンスは、大学生時代だな、、、自分の気持ちが根本から変わるには、2年くらいの時間は最低いると思う。そこで何かをできなきゃ、後悔しながら生きることになるんだろうな。まぁそれもノスタルジーだけど。。。。だから、いま大学生の人(まぁ2年の初期が限界だな)はまだ間に合う。がんばろう。まだまだ人生を支配できる。・・・・しかし、納得できた子供時代を送れた人は、ある意味、強者のポジションにつくわけだけで、それは、そこで終わり。未来を目指せばいい。


けど、もう戻すことができない過去を失敗してしまった人は、どうすればいいのか?という問いも必要。さて、そのルサンチマンは、どう克服すればいいか?。そこは難しいところ。


・・・・結局は、人間は、心の中の心象風景、イメージで生きている。現実を現実のまま受け入れる純粋経験的な、現実認識ができる人というのは、少ない。というか、ほとんどゼロだ。人はイメージ、心象風景、幻想なんでもいいが、あるフィルターをとおして現実を体感している。そのフィルターが目詰まりというか汚れていては、どうにも人生は不毛になることは致し方がない。ようはこれをどう、キレイに保てるかが人生の勝負なんだろうなぁ。僕のいつも言う、一回性の話も、これを曇りなき状態にしようと言う話だもの。