読んで号泣した。1時間くらい涙が止まらなかった。
読み返してさえ、涙が止まらない。
すげぇ本に出会った。
いろいろ言いたいことができたので、後で書くけど、いまはそれだけ言いたい。
上巻は、なかなか面白くて引き込まれるといった程度だったが、、、、その一つ一つに、実は背景があり、それらすべてが繋がっていく下巻の後半から、もう止めることができなかった。涙も止まらんし。辻村深月さんは、確実に楽しめるとお持って買ってあったんだが、、、今回のヨーロッパ出張中の飛行機の中で、ずっと泣いてた(笑)。こんなに素晴らしいやつだったなんて、、、。本当にいい話だった。