『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』 弓弦イズル著 菊池康仁監督 ハーレムメイカーの基本形

IS <インフィニット・ストラトス> 第6巻 [Blu-ray]

最近、ほんと、アニメ三昧。取りだめてたこれを見ている。いやーおもしろいねー。なんというか、こういう、特殊な教育を受けるために特殊な学園(=全寮制)にほおりこまれるという形式の話は、大好きなんだよねー。ああ、これは前の期のアニメだねー。リアルタイムで見たかったー。。。けど、まぁ一気に見ればいい作品ではあるけどなー。

アホリズム aphorism 1 (ガンガンWINGコミックス)
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クロノスヘイズ (2) (Dengeki comics EX)
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↑こんな感じ、。。。って違う??カラーがかなり違う(笑)。


セカンド幼なじみ凰鈴音が可愛いなー。中国娘キャラの基本形のようなキャラクター設定。この子なんか、なんというか、明らかに二番です!(=サブヒロインです)という位置づけて出ているのに、メインヒロインの箒より、全然目立つし、主人公といい関係やんけー。なんか、メインヒロインがかわいそう・・・。しかしやつには押しが足りないもんなー。

そして、、、・・・・男装のシャルルが登場。。。

この子めっちゃ最強キャラ。ちょっとHすぎませんか?(笑)。LDさんが、お気に入りとのことで、、、、(笑)。

それにしても、ハーレムメイカー類型の基本のような作品ですね。何の疑いもない。逆に、ここからかなり遠い地点に文脈的には位置づけられる作品群の中では、王道回帰的な、ハーレムメイカーの一番初期の欲望(笑)というかニーズが、何の疑いも無く展開するこの作品は、ある意味、見事っと思いますね。いま7話まで見ましたが、まったくハーレムメイカーの構造、、、女の子たちとの等値構造が疑いも無く設定されて展開していく。いやーこういう「どこにも行かない」王道の作品って、久しぶりに見ると、やはりすげー破壊力ですねー。・・・・ある意味、時代文脈的には、「古い」作品なんだけど、一周している頃に出すと、なんか奇妙な新しさを感じちゃうだよなー。感性という感覚って不思議だ。構造的には完全に古典的なんだが。


これ、原作は、ライトノベルなんですねー。


IS〈インフィニット・ストラトス〉 (MF文庫J)