コンビニエンスストアという行き過ぎた?それとも素晴らしい?システム

アメリカにきて、こうして暮らしていると、非常に思うのは、やはり先進国の都市生活というのは、ほとんどどの国も変わらなくなっているのだな、という事。

特に、よく言われるのは、日本のスーパーマーケットは物凄く商品が豊富というが、ちゃんとした、つまり少し高めのモールやスーパーマーケットに行けば、その豊富さ種類の多様さは、全然遜色がない。もう本当に、シンガポールでもバンコクでもソウルでもミュンヘンでもロサンゼルスでもミラノでも、どこでも生活の様式って、全然変わらないんだ、と思う。ちなみに、全部最近いったところだから、間違いないと思う。実体験としてね。


世界は、本当に豊かになっているのだ、と実感する。そして平均化している事もね。ここでの意味は、分厚い中間層が、全世界的に広がって拡散しているということ。中層中産階級ボリュームゾーンが拡大することが、市場の、内需の、自立的経済圏の基礎の基礎だからね。


ただ、アメリカで生活していて、やっぱり思うのは、24時間のコンビニエンスストアという存在って、ないなーと思う事。近い形式のものは、中国とかアジア全般では、見かける気がするんだけど、ヨーロッパやアメリカでは、なんというかキオスク的なものはあるけど、そういう概念がないっぽい気がする。なんでかな?。その点が、生活していてすごく不便。。。。だけど、よく考えると、コンビニエンスストアの運営運用は、とてもハイコストだし、ない方が、生活はまともになるような気もしないでもない、、、、、、ちょっと気づいた独り言。