休日にワイナリーにあそびにいってきました。ぼくは海岸に近い街に住んでいるんだけれども、内陸というほどでもないんだけど、車で山を超えただけで、いきなり60度くらいから90度に跳ね上がるって、すごい大地がドライになるのでびっくりしました。凄い気温差。カリフォルニアといえば、ワインカウンティー。そしてワイナリー。試飲しに行きました。全部で3つくらいフラフラしながらまわりました。いやーおいしいおいしい。2005年ぐらいのどっちかというと若いワインが多かったが、なかなかでしたよ。
solvangは、ツゥバホ?という発音だったな、、ようはNaitive American Resavationのカジノがある直ぐ側の村。ちなみに、アメリカのインディアン居留地というのは、ちゃんとした独立国家、というか自治区だと知っています?。アメリカというのは、アーミッシュの例のように宗教共同体とかにも自治を認めていたりと、実は、すごぉーい懐が深いところなのです。さすが人類による初の人工的実験国家。
ソルバーグは、建築がほとんどオランダ風の村で、、、なんだろうなーたぶん観光地なんだろうとおもう。軽井沢みたいな感じかなー。まぁ観光のために人工的に作ったワインのための、という感じ。それなりに観光地なんだろうけど、レベル的には、千葉県のオランダ村とかマザー牧場的な地元の人の、という感じがする。観光以外の匂いが皆無だもの。
公園の芝生も綺麗だし、こういう遊び場がたくさんあるのは、いいなーアメリカ、、、。公園的なものの整備は、その国お平和の長さと、先進国というか成熟した近代国家の長さに比例するので、やはりダントツはヨーロッパ諸国だが、次がアメリカで少し遅れて日本というところか、、、家族が絆を構築する場としてのローカルな空間の深堀というか整備は、成熟したあとお話だからねー。成長中のアジアには、ほとんど見ないよね。ストック的な豊かさと時間と、イタリアのスローフード的な文化や絆などの防衛の需要がないとつくられないからねー。
帰り道の風景。