アクセルワールド 第1〜2話。

わーい始まった。基本的に忠実に描いているようで、楽しいなー。

ふと思うが、、、やっぱりライトノベルって凄いなぁ、と思う。特に人気が出てシリーズ化するものって、小説の持つ情報量ゆえか、それともそもそも構成がいいのか、なんというか物語として翻訳する(他の媒体に変える)のに、凄いしやすそうな構成の良さを感じるんだよなー。ライトノベルからアニメ化されることが多いのはわかるよ、、、制作で考えると、脚本が完成して水準を超えているとスケジュール読みやすいし、、、、なぁ、、、、、アニメはそもそも業界の現場とかよくわからないし、本当にそうかどうかはわからないけど、、、脚本というか構成が、凄いしっかりしてるもんなーたいていのライトノベルは。そもそも人気が出るというのは、キャラクターの記号化というか、感情移入のレベルが一定水準にあるわけだから、そこを忠実に描けば、極端なのレベルの低下はありえないしな、、、。うーん、、、どうなんだろう。でも、やっぱりオリジナルの破壊力はない気もするし、、、このへんは、わからんなー。

でもなーまぁ難しいことはいいけど、川原礫さんはすごい好きだから、やっぱり映像で見せてもらうのはうれしいなー。


こうしてアニメ化して別シナリオ化されると、やっぱりこの物語が非常に古典的な「トラウマからの回復物語」の形式をとっているのがよくわかるし、そこをわかりやすくフォーカスしているのは、正しいと思うよ。これ、、、どうなんだろうーなー非常に古典的なパターンだから、どんなふうに受け入れられているんだろう?。こういうトラウマ的なスタートは、現実を見せつけられる部分もあるし、ナルシシズムとしては、微妙に入りにくい気がするんだが、みんなどう思うのかなー。


11巻は、読み終わったー。

アクセル・ワールド〈11〉超硬の狼 (電撃文庫)