『レッツ☆ラグーン』 岡崎武士著 ノリちゃんが、かわいくて、たまらんです。

レッツ☆ラグーン(2) (ヤンマガKCスペシャル)

もう前の1巻から、1年ぐらいたつんですね、すっかり忘れていましたが、2巻が出たの買いました。どこで連載しているんでしょう?。僕はあまり、『待つ』という意識が起きないので(仕事も忙しい、ほっておくと、すぐ数年たつので)なんとなく、おお出た、という感じだけど、この内容では、この感覚はちょっとつらいのでは、、、と思った。ふとおものですが、2巻から登場する神山ノリなんですが、、、、彼女、全然話の展開上必要ないですよね?(笑)。これって、テコ入れキャラなのかな?。それとも、、、。わからないんですが、ただ話の筋に関係ないのに、彼女が登場した途端、がぜん雰囲気がよくなりましたねー。体育会系だから、話がサクサク進もうとするし。いやーこういうのって、僕的には不思議なんですよね、、、僕の読み方というのは、マクロの筋、、、なんというのかなー全体としてその物語が何を言いたいのか?に焦点を合わせようとするんです。んで、この物語で言えば、山田君とチカの物語だよね、、、それ以外の設定は見えない。無人島にタイムスリップって、この場合は、それ自他が本筋というよりは、タイトルにも表れているように、このシュチュエーションを作りたかっただけなんだろうと思う。無人島にクラスメイトの女の子と二人っきり、という(苦笑)。で、そうすると、岡崎さんの作家せいだろうと思うんだけど、やっぱりキャラクターをどう魅力的に現前できるかが、まぁ魅力のコアになるんだよね。なのに最初から設計していたとは思えないなーという登場の仕方をした。しかも全体の筋にあまりからまなそうな主人公の相手役のヒロインの咬ませ犬ポジションなのは明白なノリちゃんが、、、、、こんなにかわいいなんて!!!。と、なんか、不思議に思いました。岡崎さんのマンガをそれほどたくさん読んでいるわけではないんですが、彼の各キャラクターの傾向も見えないので、主人公と違う脇役キャラが、こんなに魅力的だ、、、(苦笑)。なんだか、良くわからなくなります。LDさんの序列の話的にね。

レッツ☆ラグーン(1) (ヤングマガジンコミックス)