Hollywood Week#1-4: AMERICAN IDOL XIV - Jaq Mackenzieがお気に入りです!

最近、記事がかけていません。順調にいろいろ消費しているので、書きたいことはたくさんあるのですが、なかなか。。。。最近安定して楽しんでいるのは、AMERICAN IDOL XIV(アメリカンアイドルシーズン14) ですね。日本では、シーズン4と5は見たんですが、それ以降手に入れられなくて、残念ながら見れていなかったのですが、アメリカに住んでいればFOXでみれるし、なによるも電話投票できるじゃん!と思いだし、久しぶりに思い出して、毎週めちゃくちゃワクワクしながら見ています。それにしても、前回見てから、10年もたったんですねぇ。いつの間にかシーズン14。最近は、視聴率が低迷しているそうだけれども、ずっと見ていない僕にとっては、そういうマンネリ感は全く感じないなー。

というか、いきなりここで紹介しても知らない人がいると思うんですが、アメリカンアイドルは、2002年からFOXで放映されている長寿のアイドルオーディション番組で、もともとイギリスの人気番組『ポップアイドル』番組フォーマットを持ち込んだものですが、いまやアメリカの象徴的ともいえるような怪物番組に成長しています。全米のテレビ界の歴史を塗り替える高視聴率をたたき出してきた国民的公開オーディション番組、といわれていますね。2000年代は、各国でも類似のものが作成されたそうで、日本で全く同じものが生まれなかったのか、不思議でなりません。なんでだろう?。世界中で模倣番組を生んだはずなのに。とにもかくにも、2000年代を象徴する番組で、同時にアメリカのカルチャーのコアの一つともいえるような国民的番組です。前に、アメリカの大人気の小説で映画化をされた『Hunger Game』は、この怪物番組の視聴者参加型の生放送公開オーディション番組で凄まじい候補者(10万人くらい?)から選ばれていくシステムを知らないと、面白さが半減、というかそもそもわからないと思います、と書きました。アメリカンアイドルの形式になれている人は、ああ、あれか!って思うはずなので。なので、一度シーズンを一つだけでも見通してみると、かなり物事の見方が変わると思います。ぼくらは、アメリカの文化やサブカルチャーは深く広く享受しているので、その深さと多様性を理解できると、面白さに深みが増すと思うんですよね。何でもは見れないですが、面白いものは、好きでも見たいじゃないですか。

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それにしても、こうして毎週リアルタイムで、各地域のオーディションからコツコツ見ていると、日本で見ている時に気づかなかったことが多々気づきます。まずは、自分が住んで、馴染んできているのもあるのですが、アメリカとひとくくりにしてしまいやすいけれども、各statesや都市でカルチャーやあり方が違うんですが、その多様性がじわっとわかってきたところで、各都市のオーディションを見ていると、地域性の違いや雰囲気の違いを強く実感するようになってきました。ナッシュビルでは、カントリー系が多かったんですが、あれってあそこがカントリーミュージックの本拠地の一つだからですよね。審査員のHarry Connick, Jr.の出身地であるニューオーリンズなんかは、ちょっとした外の映像を見ても、もはや普通のアメリカとは思えないほど違う土地で、、、彼が地元の人と早口でしゃべり始めると、もうさっぱり何言っているのか、、、というか、英語なのか。それは???そもそも???という感じになります。そもそも黒人英語は、本当に英語とは思えない。最近南部の映画で『Driving Miss Daisy(1989 USA)』を見たんですが、南部の英語は本当全く分からん、、、。なんというか、まだ本当になんちゃっての英語力ですが、ああ、それぞれに全然違うんだなぁ、、、と字幕なしで見ていると、痛感します。Jennifer LopezKeith Urbanと、時々スペイン語で話している時があって、いきなり切り替わるので、????って感じですよ。いやーアメリカという言葉の中に隠れてしまう、、、、北米大陸の中の多様性を最近じわじわと感じるようになってきました。こういうのも、こっちの日常を生きていないと、たぶん全然わからないと思うんですよね。こんなに違うんだ、、、、と。


ちなみに、やっと現在は、Hollywood Weekの3週目。今日の夜(水曜日と木曜の夜にやっています)が3週目ですね。僕ら夫婦の今のお気に入りは、なんといっても、Jaq Mackenzieです。いやーこの子、上手いのもうまいんだけれども、なんというかキャラクターがいい。なんか猫みたいな感じが、もーかわゆーて。絶対セミファイナルまで残ると思うので、その時は、電話投票をしないと!!。

ちなみに、歌のうまさでは、Jaxだなー。彼女圧倒的な感じがする。優勝の最有力候補じゃないかなーとか思います。

Trevor Douglasも、オタクっぽくて、途中で終わるかなーと思っていたけど、、、この子も引き出し深いよなー。

まぁ、楽しんでいるので、コツコツ記事に思い出として残しておこうかなーと思います。