松田重工さんの『キエフの幽霊』読んだ!

いまウクライナで一番有名な日本人と言われる松田重工さんの作品。ガチのミリタリー漫画。個人的には、ふっと往年の新谷かおる先生の『エリア88』を思い出した。2022年の2月25日の日付になっていて、漫画になっているのが22年5月って、どんだけ速いレスポンス!って感心した。

2022年2月24日のロシア軍によるキーウ攻勢において、ロシア軍機6機を撃墜したとされるウクライナ空軍のMiG-29戦闘機のパイロットに付けられた名称である。戦時の国民の戦意高揚を煽るためのプロパガンダであり、後にウクライナ空軍もこれらのパイロットは実在しないことを認めた。

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同時に『ドネツクのデブ猫』も読んでみる。

こういう現実、プロパガンダ、そして物語の3コンボを短いサイクルで背景まで知りながら見るとものすごく感慨深い。


まだ続いているんだよなと思うと、色々思う。