http://www.kunaicho.go.jp/17/d17-01.html
天皇誕生日:75歳祝い一般参賀 陛下もあいさつ
http://mainichi.jp/select/today/news/20081223k0000e040006000c.html?link_id=RSH04
いやーふと思ったんですが、一度ぐらいこの一般さんがいってみたいなーと思う。いやー別に、僕は、政治的な立場は、まだはっきりとできないし、天皇制をどう考えるかは、頭ん中でははっきりしていないんですが、こういうイベントは、やっぱりこの土地に住むものとして、とりあえず体験してみたいなぁ。まぁ、基本的に僕は、たぶん、政治的には、理論的にはともかく現実のいままでの足跡は、ほとんど漸進的な保守主義者なので、まぁ天皇陛下を否定することはないと思うので、まーいってみたいよなー。
それに、ナショナリズムや戦前のファシズムや帝国主義体制ってのは、大英帝国でもドイツでもどこでもそうなんだが、そもそも建築や儀式的に、すっげー陶酔したり、胸にぐっとくるものが多いので、ちゃんと体験はしておきたいよなーと思うんだよね。普段からそういうものに、耐性つけて慣れていないと、いざという時に、そういうものから遠い人ほど全体主義やファシズムに悪い形で転ぶから。来年とか、忘れてなかったら、いってみたいなー。
いや、この辺の小説を読む時に、たとえば天長節がどんな感じかとか、国家神道の明治神宮(すげぇ巨大なんだよね!)とかそういうものの体験があると、さらにぐっとくるんですよね。より世界を広く深く体験するためには、できる限り、文字や想像力のフィールドを体験でバックアップできたほうがいい、とかなんとか。
靖国神社とか千鳥が淵の素晴らしい桜の風景を見ると、いやーやっぱあの辺の都市空間の設計って見事だよなーと思うし、「靖国で合おう」とかいうセリフも、重みを感じます。