あーこういうのに出会えるから、うれしいよなぁー。素晴らしいです。帰りの電車の中の、物語を読む時間は、人生の癒しです。その時間だけ、時間を忘れる・・・。p20「許せぬ」というセリフ、、、しびれる。。。。これぞ、真の王だ・・・。この物語って、凄いよなぁーーと思う。まともに出答えが出るのがほとんど難しいマクロの問いに真っ正面から立ち向かっていながら、それが抽象的に陥らず、血沸き肉踊る“クヌート王の国取り物語”となっているんだもの。しかも、『プラネテス』で出なかった答えを、エンタメの次元を維持しながら、答えようと物語が進んでいる。
プラネテス (1) (モーニングKC (735)) 幸村 誠 講談社 2001-01 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |