正伝の穴を埋める

機動戦士ガンダムC.D.A.若き彗星の肖像 (1) (角川コミックス・エース)

先日、古本屋で数巻を見つけた安かったので買ってみた。うーん、絵柄も、設定も、かなり無理というか力量がいるものなんで、これほんまに続くんかいな?と思うのだが、十数巻続いているようなので、そこは少し期待はしている。でも、まーそういった個々の質よりも、やっぱり、ハマーン・カーンの若き日ちゅうのは、僕の中で「空白」の部分なわけで、ここが埋まっていくのは凄く楽しい。UCをもっとよりよく楽しむために、ゼータ、ダブルゼータそのへんを、もう一度見直してみる場気かな、という気がしている。大きな歴史を持つ「正伝」の楽しさは、こういうところだよなー。