うーん、、、、面白くなかった。娘がせがむので借りてきたにもかかわらず、娘もすぐ興味を失ったので、、、たぶん、これつまんないんだろうなー。子どもに設けないし、大人（３０代後半の男性・パパ世代）にも多分受けないと思うなー。だって、誰の主観か、、、とまではいわないが、物語の主軸が何か本当に分からんないんだもん。まぁタイトルで、オールスターズと言い切っているので、「そういうもの」としてしか見れないんだろうとは思うけどねー。けど、子どもに受けなければ、あまりこういうスター勢ぞろい的なコンテンツとしても、、、よくないと思うけどなー。まぁ、少なくともぼくは全然楽しめなかったです。プリキュアの過去をよく知っていると、また違った感覚で見れるのかもしれないので、一概にだめだ、とは言えないのかもしれませんが。
ちなみに、この作品を見ても、やっぱりハートキャッチプリキュアのつぼみ（ブロッサムね）って、キャラが立っているなーと思う。というのはね、「世界を守ろう！」なんていう狂った動機を持つ人は、ちょっとおかしい人何ですよ（笑）。少なくとも、スイートプリキュアをみて、「世界を守らなければいけない！」という動機は、この映画だけではなく、本日放送分まで含めてかけらも感じないもの（苦笑）。けど、なんか非日常の非常事態が起きる時の、つぼみの反応には、あーなるほどねーと納得しちゃう感じがある。。。って、これは、単にうちの家族がハートキャッチプリキュアのファンだし、それといまのスィートプリキュアしか見ていないから、そう思ってしまうのかもしれないけれどもね。というか、たぶん伝統というかプリキュアの類型からいって、ハトプリのほうが、異端みたいなので、、、スィートプリキュアの「日常を描く」というような系統の演出がそもそもプリキュアのメインだとすれば、ハトプリのような指向がちょっとおかしいのかもねー。でも、、、まぁ、僕は、ああいう非日常でちょっと壊れている動機の人のほうが、とても好みです。だって、自分がそういう人なんだもの。日常を穏やかに豊かに生きられない人から見れば、本当はあこがれてやまない穏やかな日常は、地獄なんだよね、、、、。
とはいえ、まじめにみる気力が消えてしまったんだが、、、、何がダメだったのかなー。戦闘とかもとてもよくごいているし、、、子供も全く食いつかなかったのはなぜなんだろう。。。
