小川一水

時々無性に読みたくなる

評価:★★★★星4つ (僕的主観:★★★★星5つ) 『復活の地』 小川一水著 国家の危機管理を、SF小説に仮託して描くこと http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20080706/p8 何度も読みかえす本とか漫画ってありますよね?。僕はこの本が、理由は分からないが…

ふと思い出すが・・・昨今読んだ中ではピカイチの小説だった

これ、何度も思い出すが、素晴らしく秀逸な物語だった。おススメですので、ぜひ読んでみてください。

『フリーランチの時代』 小川一水著 幼年期の終わりを描く短編集

小川一水さんの短編集。この人は、正統派ハードSFの後継者であるジュブナイル小説家とでもいおうか。とても正統派の志向に則ったハードなテーマを描く人なんだけれども、内容が軽くハートフルなので、SFの入門書として読みやすくて本当にいいなぁと思う…

これは、かなり買いですよ。

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『風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記』 小川一水著 世界を作り上げること、ゼロから植民して新しい街をつくること

ドイツに帝国自由都市(Freie Reichsstadt)を建設した若き騎士の物語。悪くはない、悪くはないが、星は3つです。これだけ分厚にもかかわらず、一息で一晩で読みこめてしまうのは、さすが小川一水さんの手腕。読後感も、相変わらずいい。けれども、なんとい…

『復活の地』 小川一水著 国家の危機管理を、SF小説に仮託して描くこと 

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