石田リンネ

秋田書店発の中華ファンタジー作品って確かに多いな。

高瀬 「茉莉花」の主人公である茉莉花の、女の子らしさと、芯の強さのバランスが徹底しているところが大好きです。女の子の強さを描くとき、いわゆる男勝りなたくましさで出世していくお話も人気だと思うのですが、茉莉花は女の子らしいままで活躍していくん…

『十三歳の誕生日、皇后になりました。』青井みと(画) 石田リンネ(著)ひたすら健気な莉杏を愛でる話ですね。うん。

3月14日発売『十三歳の誕生日、皇后になりました。』第6巻は、莉杏だけの表紙イラストとなっております!莉杏の命懸けの決意と暁月との深い絆をコミックスでもお楽しみください! pic.twitter.com/ibAqDtzGud— 石田リンネ (@ishidarinne) 2024年3月19日 評価…

『茉莉花官吏伝』 封建制の中華ファンタジーのガワで描かれる女性の為政者への立身出世物語

評価:まだ終わっていないので未評価 (僕的主観:★★★★★5つのマスターピース)少女小説に時折現れる大長編大河ロマンサーガ少女小説には、時折、小野不由美『十二国記』や須賀しのぶの『流血女神伝』のような、もうそれって少女小説の枠を遥かに超えて大サ…

『社畜の恋はもどかしい』上司が女性になってとか年上の働いている女性に恋をするというシュチュエーションが最近好き

評価:★★★★☆4つ半 (僕的主観:★★★★★5つ)社畜的なハードワーク大好きな情勢社員と、「定時に上がる」ことをモットーとする部長の、オフィスラブコメ。最初の間をアイディア勝負だが、絵柄も素敵で、よくまとまっているコメディ。 ペトロニウスの性癖にぶ…