ハルヒも、らきすたも、そうだけれども、この系統って金鉱だね。こういうのが「好き」という層が、がっちりと存在しているので、マーケティングとしては手堅い。４コマ漫画からの翻訳というか、アニメならではの描き方への変換の仕方とか、もうパターン化していると思う。たぶん、昔に書いた「永遠の夏休み」の系統のモノなんだろうと思う。ほんとうは、なぜそれが受容されるのか？、実数としてどれくらいの層がいるのか？とかもう少し考えたいが、まー趣味だからいいや。京都アニメーション・・・だっけ？僕はよく知らないのだが、たぶんこのタイプの企画が通りやすくなっていることと、この「永遠の夏休み」系統の世界を描くためのノウハウがちゃんと社内に蓄積されているんだと思う。うまいもの。
ただ設定が同じだからと言って、必ずしも目指しているものが同じとは限らないと思うのです。永遠の日常にも種類があると思うので。
結論を言い切ってしまうと、同じ癒しでも、この作品は
永遠に終わらない夏休み
を描いているんだと思うんですよ。
Mon, October 01, 2007
『よつばと』 永遠に終わらない夏休み〜榛野なな恵・高野真之との比較
http://ameblo.jp/petronius/entry-10049288839.html
ちなみに澪ちゃん、かわいーっす。
