聖地巡礼

どうでもいい話なのですが、先日、千葉県のマザー牧場とか南房総フラワーラインとかを家族と小旅行してきました。一泊泊ってバーベキューしてね。そんで、千葉のどこを回ろうかーと見ていたんですが、そこで、小江戸の佐原という場所があって、これって、伊能忠敬の所縁の地で、これって、『風雲児たち』とか『天地明察』とかを凄く思い出して、行きたい!って思ったんですよね。知識があると、風景って、全然違って見えるものですから。渡辺京二さんの『逝きし世の面影』以来、東京を歩くことの意味がかなり変わってしまった。先日、谷中銀座とか谷中墓地を奥さんと散策してたんですが、その風景も、その情報を持ってみると全然違って、、、、


というのと、LDさんと先日話してたんだけど、聖地巡礼とかしたくねぇ?


という話になりました。ちなみに、最近すごく気になっているのは、↓です。


江戸文化歴史検定
http://edoken.shopro.co.jp/


知識があると、世界ってまったく違って見えますからねー。



というか東日本大震災の311以降に、絆が大事だし、それをちゃんと形で表せないとだめだな、と家族とかと遊ぶ時間とかをいろいろ作ってきたわけですが、そろそろフェイズが、友達にもうつってきた感じで、仲がいい数人と、温泉とかなんでもいいんですが、イベントできたらな、、、と思い立ってきたわけです。今年は、友人に自衛隊の観閲式などのイベントを連れて行ってもらったり、コミケ前日に友人宅に泊まって夜語り(笑)とか、そういうのって、ほんとほんと楽しかった。・・・ちょっと、もう直ぐ日本を離れてしまうので、もう今年は終わりモードですが、やっぱ来年の目標を考える上で、仲がいい友人との聖地巡礼とか温泉一泊イベントとか、そーいうのをしないとなー、と。いや、ほら、僕の理想は、ゆうきまさみさんの『究極超人あーる』の撮影旅行なんですよ(苦笑)。わかる人にはわかると思いますが、あの、まったくなんの目的も意味もなく、ただ仲間と戯れるだけの、、、。とはいえ、できれば、ある程度、文脈があるといいと思うんですよ、、、あれも「撮影」旅行でしたからねー。



たとえば、新潟に海燕さんを訪ねる会とか、そういうの(笑)。なんでもいいんですけどねー。そういう意味では、ブログを通しての仲間も、リアルでいいところに落ち着いてきて、慣れてきたんだなーとも思います。もう、ネットの友人とかいう言葉でははまらなくなってきたもんなー。実際にリアルでいろいろしているから。そういう意味では、ステージが変わってきたのかもしれない。ステージが変わる時には、行動や目的も変えないと、うまいく続かなくなるもので、来年の抱負はやっぱそれが一つかなーとかとか。



ちなみに、『逝きし世の面影』は、本当に素晴らしいです。東京を歩く気分が視点が、本当に変わってしまいました。

逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)