Liverpool vs. Watford - April 2, 2022 Anfield-プレミアリーグ見に行ってきました。

行ってきちゃいました。少し遅れたけど、思い出はブログに残しておこうって思って。

息子がプレミアリーグを見てみたいというので、行ってきてしまいました。贅沢すぎて顎が外れそう(苦笑)。しっかし、とにかく、Fワード連発、周り歌いまくり、フーリガンのノリだーと思いながら、おびえているうちの娘(小学3年生)にも「リバプールの強いところ見てくれてうれしい!」とか前の兄ちゃんが声かけてくれたり、もうめちゃくちゃノリノリ。何かあるごとに歌を歌いだしたり、いやーやはりリアルは違う。

この2022年の4月、イギリス(連合王国)に旅行に行ってきました。子供たちに、中学生ぐらいで、絶対、近代文明の発祥であるヨーロッパを見せておきたい!と子供が生まれたときに思ったんですが、まさかアメリカに住むとは思わなかったので、もういっかなー(めんどくさいしお金も高い(笑))と思ったんですが、機会があったので。単純にマイレージが切れそうで、どこか使わなきゃいけないとかそういういろんなことが重なって、えいやって清水の舞台から飛び降りる気持ちで。いや、ロサンゼルスからロンドンのヒースロー意外に近かったです。人生で、カナダの上空とか超えて、大西洋を越えることがあるとは思いませんでしたので感無量です。このルート、ヴィンランドサガだ、とか思いながら悶えていました。


リバプールライム駅



ロンドンから特急で3時間。 286 kilometres。これが、なんか物凄く狭い。日本の新幹線をイメージしてたら、あまりの狭さに、驚いた。予約していないと、これは本当にしんどい。行きも帰りも、たぶん試合に行く人たちばかりで、熱気むんむんでした。個人的には、あまりに狭いので、マスクしてないし、コロナ移ったらヤダなーとか思っていました。ただ、南部イングランドの草原をがーーーっと突っ切るのは、そう快感があって、本当に良かった。ちなみに帰りは、予約席なのに、みんな車掌が来ないのをいいことに自由に座って酒盛りで、勘弁してくれって思ったよ。小さな子供と離れて座るのは、やりにくいからずっと立って子供のそばにいて、へとへとになった。イギリスに少し滞在した時に(もう20年も前)、電車まともに来ないなーって記憶があって、ちゃんとしっかり運営されていて少し驚き。これって日立の運営なのかな?。Avanti West Coast。

■バス

リバプールライム駅前からバスが出ているんですよね。15分くらい?。凄い行列ですが、ガンガン本数出ているので、そんなに待たなかった。15分くらい。いつもの二階建てのバス。この駅前から、スタジアムまでは、郊外の少し寂れた?感じで、決して裕福ではない感じの場所で、歩いていけるとガイドとかにはあるけど、まぁ、たくさん人がいるときはいいけど、、、ちょっと怖くて歩けないなって思いました。

■入口

周りは大分、貧困層?というかそんなに裕福な感じがしない地区をバスで通り抜けるのですが、スタジアムは、ぴかぴかでした。中に入ると、さらに。お金ある感じがあふれていた(苦笑)。


■結果
Watford相手では、全然楽勝なのか、だいぶ気楽にやっていた感じでした。ホテルの受付のお姉ちゃんに、カリフォルニアから見に来たといったら、ムチャクチャ喜んでくれて、Watfordなんか楽勝だから勝つところ見れますよ!と満面の笑顔だった。なんか、地元好きすぎる!って感じで、こちらのも幸せになる感じだった。

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■次のマンチェスター

本当は、この次の試合のマンチェスターとの試合を、マンチェスターのエティハド・スタジアム(Etihad Stadium)に聞きたかったんですが、旅行の日程が追わせにくかったのと、何よりも値段が高すぎて、家族5人じゃ死んじゃうと思って(笑)、あきらめました。息子は、ずっと、あっち行きたかったーといっていましたが。まぁでも、アンフィールド(Anfield)もなかなか来れないところなので、十分満足ではあったみたいだけど。現実の場所を見れる、というのは、僕は大事なことだと思っていて、見に行けて本当に良かったと思う。つーか、これだけしたら、親としては、もう十分なんじゃねぇ?って自負している。アレンジ本当に大変だったんだもん。まぁ妻と僕が行きたかったというの盛るんだけど(笑)。


これはさすがに思い出で、妻に内緒でこっそり買っちゃった。というか、躊躇してたら、息子がこっそり買ってくれた。ありがとう、息子。