『絶対平和大作戦』 1巻 小椋 アカネ著 和平のための偽装恋愛(笑)・・・つーか、ユーダ姫やばいかわいさですよっ!

絶対平和大作戦 1 (1) (花とゆめCOMICS)絶対平和大作戦 1 (1) (花とゆめCOMICS)
小椋 アカネ

白泉社 2008-08-05
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評価:★★★3つマイナスα
(僕的主観:★★★3つ)


一言で言うとかもなく不可もなく星3つ。けど、少女マンガらしい秀作。癒しを求めて購入したが、とっても癒されました。チョイスのイメージとしては、『会長はメイド様』とか『キスよりも早く』みたいな表紙を見てタイトルを見て、5秒で購入を決意するようなそんな感じで、その分のリターンをちゃんと返してくれるそんな感じ。少女マンガというカテゴリーの枠を壊さないけれども、安心して見られる一品(ってだいたいそんなのが★3つのレベル)。*1

国境をめぐって戦争をしていた北のメテオラと南のカナン。この戦争を何とか止めたいと思っていたメテオラの王子ヨハネとカナンの王女ユーダは、両国の王に「二人は愛し合っている!」と訴え出ることによって、戦争を止める。そして二人は婚約し、国境の町で末永く幸せに、、、、暮さないんですね、これが。だって、実は偽装結婚で、ぜんぜん恋愛感情なんてないんですから・・・・・って、あれ?なかったはずですよね?(笑)。


と、そういうお話。


全編ほんわかした恋愛ムードにつつまれて、「本当はにっくき敵だった男」となかなか心を開かないユーダ姫が、徐々にヨハネ王子(ってこいつ、めちゃくちゃいい男やんけ!)のことを好きになっていく様は、もう見事なツンデレ王道ストーリー


とくにねーこのユーダ姫が、かわいすぎるのっ!!!。無口で、感情に乏しいようで、天然で、、、、世間知らずで、、、でも一本筋が通っている・・・・、、、やばい・・・無口で無表情なキャラクターだけで、もうノックダウンですわ。


まっ、心が荒れたときに一冊どうぞ、という感じ。


ちなみに、ふと思うのだが、少女マンガの脚本というものは、見事なものが多い。これも、演出が少女マンガのテイストで志向で書かれているから少女マンガにしかならないが、この脚本構造だけ骨組みとして取り出してみると、かなり汎用性が高いアイディアだよなーと思う。敵国の王子王女が、偽装で結婚して戦争を止めるけど、本当は仲が悪くて・・・みたいな設定って、王道ですよ、王道。わかりすすぎるもの(笑)。


キスよりも早く 1 (1) (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 1 (1) (花とゆめCOMICS)
田中 メカ

白泉社 2007-07-05
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会長はメイド様! 5 (5) (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 5 (5) (花とゆめCOMICS)
藤原 ヒロ

白泉社 2008-05-02
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*1:基本的に3つは、その業界の人、そのジャンルに慣れた人が読めば、ほんわか幸せな気持ちになれるレベルで、ジャンルを越境してまでは読むのがつらいという作品です。たとえば、『Fate/staynight』や『マブラブ・オルタネイティヴ』はエロゲーですが、これは、女性がやっても絶対にふつうに頭があれば、死ぬほど面白い作品です。そういう性別や、普段慣れていないジャンルであっても、僕を信じて(笑)見たら、絶対すごいぜってのが、★4〜★5のレベル。まぁマスタピースがついたら、万人が体験さえすれば、いいと思うはず、というもの。好き嫌いは除いてね。