『水滸伝』 17巻 北方謙三著 玉麒麟盧俊義の最後に、胸が熱くなる!!

水滸伝 17 (17) (集英社文庫 き 3-60) (集英社文庫 き 3-60)

評価:★★★★★星5つ スターピース
(僕的主観:★★★★★星5つ)


玉麒麟盧俊義。


政府専売の塩の闇のルートを作り出し、大宋帝国に叛乱をおこす梁山泊ロジスティクスを支え切った男。


その壮烈な最後に、胸が打ち震えた。


なんか、あまりにかっこよすぎて、、、、普通なら志やこれだけ男くさいプンプンとした雰囲気って時代錯誤のファンタジーだって、鼻で笑いそうになるようなものだが、、、、あまりの漢っぷりに、その壮烈さに、言葉も出ねぇ。


いやー素晴らしい小説ですよ。ぜったい読んでほしいですね。いろいろな人に。読みやすいしね。