自己紹介及び過去の気にいった記事のアーカイブ

□メールアドレス
gaiuspetronius74あっとgmail.com


□自己紹介&ブログ紹介


小説・映画・マンガを中心とした批評?(感想かな?)とシゴトについて・・・というか、思いついたものなんでもの『物語三昧』というブログをやっています。


□このブログの目的

このブログの目的は、僕の思索のメモと軌跡のアーカイブです。あくまで、僕個人の思索メモ的位置づけなので、あまり真面目に受け取られても困ります。なんちゃって読書人のなんちゃって思索を、なんとなく参考にぐらいのスタンスで読んでいただけるとうれしいです。


■物語三昧

新館:http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/

旧館:http://ameblo.jp/petronius/ (廃止)


□IDのペトロニウスについて

ちなみに、IDのガイウス・ペトロニウスは、ローマ皇帝ネロに仕え、趣味の権威者(elegantiae arbiter)と呼ばれたティトゥスペトロニウス・ニゲル(Titus Petronius Niger)もしくは、ガイウス・ペトロニウス・アービッター(Gaius Petronius Arbiter)からとりました。後に、ネロに疎まれた時に、広大なお風呂に薔薇の花を浮かべまくってワインを飲みつつネロの悪口をいいながら、動脈をかききって自殺した変人です(笑)。


■過去の気にいった記事のアーカイブ
進撃の巨人』2013-2017 Season 1-3 荒木哲郎総監督 諫山創原作 新世界系の到達点-世界は残酷だけれども美しい、その解像度をあげろ!
http://petronius.hatenablog.com/entry/2020/01/11/011032




庵野秀明監督
【映画版ヱヴァ破考察 その壱】僕たちが見たかった「理想のヱヴァ」とは?〜心の問題から解き放たれた時、「世界の謎」がその姿を現す
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090710/p2
【映画版エヴァ破考察 その弐】 庵野秀明は、やっぱり宮崎駿の正統なる後継者か!?〜「意味」と「強度」を操るエンターテイメントの魔術師
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090719
【映画版エヴァ破考察 その参】 僕たちが見たかった「理想のエヴァ」とは?(2)〜エヴァテレビシリーズと旧劇場版は、エロゲーのバットエンドだったのだ!さあぁ、トゥルーエンドのはじまりだ!
http://petronius.hatenablog.com/entry/20090814/p1

『シン・ゴジラ』(英題: GODZILLA Resurgence)』 2016年日本 庵野秀明監督 もう碇シンジ(ヒーロー)はいらない〜日本的想像力の呪縛を解呪する物語(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
http://petronius.hatenablog.com/entry/20160823/p1

『シン・ゴジラ』(英題: GODZILLA Resurgence)』 2016年日本 庵野秀明監督 もう碇シンジ(ヒーロー)はいらない〜日本的想像力の呪縛を解呪する物語(2) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
http://petronius.hatenablog.com/entry/20160909/p1



宮崎駿監督
崖の上のポニョ』と『スカイクロラ』にみる二人の巨匠の現在〜宮崎駿は老いたのか?、押井守は停滞しているのか?(2)/スカイ・クロラ
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20080823/p4
崖の上のポニョ』と『スカイクロラ』にみる二人の巨匠の現在〜宮崎駿は老いたのか?、押井守は停滞しているのか?(1)/ポニョ編
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20080822/p5
風立ちぬ』 宮崎駿監督 宮崎駿のすべてが総合された世界観と巨匠の新たなる挑戦
http://petronius.hatenablog.com/entry/20130802/p1



マブラヴの記事
その1 アージュ素晴らしいよっ! 人が戦う理由がすべて詰まっている!
http://petronius.hatenablog.com/entry/2020/04/10/130051
その2 日常と非日常の対比から生まれてくるキャラクターの本質
http://petronius.hatenablog.com/entry/2020/04/10/131345
その3 自意識の告発〜レイヤーごとにすべての次元でヘタレを叩き潰す
http://petronius.hatenablog.com/entry/2020/04/10/131924
その4 クーデター編は、日本のエンターテイメント史に残る傑作だ!
http://petronius.hatenablog.com/entry/2020/04/10/132238
その5 多選択肢の構造〜なんでも選べるというのは本当は虚偽なんだ!
http://petronius.hatenablog.com/entry/2020/04/10/133027
その6 冥夜があれほど気高く見えるわけ/虚偽問題に騙されるな!
http://petronius.hatenablog.com/entry/2020/04/10/135114
その7 夕呼博士の全体を俯瞰する視点〜真の支配者の孤独
http://petronius.hatenablog.com/entry/2020/04/10/141110
その8 あいとゆうきのおとぎなし〜多選択肢から唯一性へ
http://petronius.hatenablog.com/entry/2020/04/13/011540


■その他の記事
『SO BAD!』 相原美貴著 相原さんの作品の最高傑作〜女性側のハーレムモノとしてははじまりっぽいころかも?
http://petronius.hatenablog.com/entry/20090914/p1
ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編』 全作品中これが一番面白かった。
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090725/p3
フルメタルパニック ずっと、スタンド・バイ・ミー』 賀東招二著 なんて幸せな物語だろう
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20130228/p1
冴えない彼女の育てかた』11-12巻 丸戸史明著  ハーレムメイカーの次の展開としてのお仕事ものの向かう方向性
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20170512/p1
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8 』 渡航著 ヒッキー、それは確実に間違っているよ
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20131129/p1
ココロコネクト』 庵田定夏著 自意識の病の系列の物語の変奏曲〜ここからどこまで展開できるか?
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20121003/p1
ココロコネクト ミチランダム』 庵田定夏著 伊織の心の闇を癒すには?〜肉体を通しての自己の解放への処方箋を (2)
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20121126/p1
『コロコネクト ユメランダム』 庵田定夏著 あなたには思想がない〜Fate/staynightの衛宮士郎のキャラクター類型と同型(3)
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20121030/p2
ココロコネクト』 庵田定夏著  日本的ボトムアップの世界でのリーダーというのは、空気の圧力を結集する特異点
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20130930/p1
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』 渡航著 (2) 青い鳥症候群の結論の回避は可能か? 理論上もっとも、救いがなかった層を救う物語はありうるのか?それは必要なのか?本当にいるのか?
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20130603/p2
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』  渡航著 (1)スクールカーストの下層で生きることは永遠に閉じ込められる恐怖感〜学校空間は、9年×10倍の時間を生きる
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20130406/p2
ヒミズ』 (2012年 日本) 園子温監督 (1) 坂の上の雲として目指した、その雲の先にいる我々は何を目指すのか?
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20130419/p1
ロマンチックラブイデオロギー解体の視点で恋愛を描いた物語を眺めてみる(1) あなたにキラキラはありますか?
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20130405/p1
第12話 「僕は友達が…」  そうか、恋人じゃなくて、友達が欲しかったんだ!これはびっくり目からうろこが落ちた。
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20130329/p1
マリア様がみてる ハローグッバイ』 今野 緒雪著 ついに祐巳・祥子編の終わり、大好きだが一点不満があります!
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090110/p1
モテキ』 久保ミツロウ著 本質のコミュニケーションか・・・
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20110611/p6
『福岡市を経営する』 高島宗一郎著 最も成長が終わってダメージを受けた団塊の世代ジュニアこそが、成長より成熟なんていっていちゃだめだろう!
http://petronius.hatenablog.com/entry/2019/02/11/110955
東のエデン(2009 Japan)』 神山健治監督  ニート(若者)と既得権益世代(大人)の二元論という既に意味のなくなった二項対立のテーマの設定が失敗だった
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20141009/p1
ヒックとドラゴン』(原題: How to Train Your Dragon)』 ディーン・デュボア クリス・サンダース監督 エンターテイメントを外さない善悪二元論の克服としては到達点の脚本
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20110123/p2
GATCHAMAN CROWDS』 中村健治監督 ヒーローものはどこへ行くのか? みんながヒーローになったその先は?
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20131015/p1
ヴァンパイア十字界 "THE RECORD OF FALLEN VAMPIRE"(堕ちた吸血鬼の記録)』(2004-2007 Japan)  作:城平 京 画:木村 有里  時代を超える傑作〜脱英雄譚の英雄譚の一つの完成形かつ最高峰に位置づけられる作品
http://petronius.hatenablog.com/entry/20141024/p1


□趣味嗜好〜僕の愛しているもの

基本的に一番愛しているのは『物語』です。マンガでも小説でも何でもいいですが、好きな物語三昧で仙人のような生活できたら・・・・。もっとも影響を受けた哲学は、ハイデガーニーチェそれに、『アウトサイダー』を書いたコリン・ウィルソンですね。とりわけ、実存主義に分類されると思いますが、『アウトサイダー』は何度読み返したか分からない、座右の書です。そしてその日本での展開の、尊敬する中島梓さんの『文学の輪郭』『ベストセラーの構造』『コミュニケーション不全症候群』もです。

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