『今日、恋をはじめます』 6巻

今日、恋をはじめます 6 (少コミフラワーコミックス)

数日間を置くと、感情移入が凄い難しい(苦笑)。


それなりにラブラブモードに突入した両思い状態をかき回すために、新たなキャラの登場。アメリカ人とハーフで金髪!のキャラが登場。


ハルステッド・万央。


なんか、こういうキャラ見ると、先日見たロンドンハーツとか黄金伝説のジョイとか、、、もう一人名前忘れたけど、あのかなりおバカなモデルたちを思い出す。でもあれだけ、脳みその重さが軽そうならば、人生は楽しいに違いないなぁ、とは思うけど、僕はああいうふうには生きられないし、ちょっと近くにいるのも、ごめんだなー(苦笑)と思ってしまった。人生を、生きていることを「重く受け止めない」という選択肢はありだとは思うが、僕はそういう人好きになれないし、人種が違うなーと思う。けど、モデルって、超一流とかにでもならない限りこの手の人種が多いと思うんだよねぇ、、、。


・・・読者は、こういう男子がいいわけ?というつも思う(笑)。主人公の椿君にしてもなーーー頭悪そうでなー、、、おりゃーダメだなぁ。。。(苦笑)。


でも、基本形は、やっぱり「求められること」だし「白馬の王子様が訪れて自分をさらってくれる」という他力本願系だけど、少なくとも、新條まゆさんとか青木琴美さんの『僕は妹に恋をする』とかの強烈なのに比べれば、とても薄くて、ああ、病的には感じない。ああ、うん、そうだよね、、、そういうんをわかるよって感じ。最近のキーワードで「一周した」というのがあるけど、一周した視点から見ると、まー僕ら男の子も、「かわいい女の子が空から降ってきてほしい」と思っているし、ハーレム状態で、いろんな女の子に愛されたい!とか思うもんなんだから、妄想はストレートに考えれば、そういうもんだようんうん、見たいな。