宇野朴人

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』(2012年 - 2018年)2000年代の問題意識のほぼすべてのテーマを包含して解決まで到達した戦記ものの傑作

2024年2月3日に『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』を再読了。漫画全巻読み直して、いてもたってもいられなくなって、小説全巻14巻を読了。僕はペトロニウスの名にかけて、星5つの大傑作だと思っている。 「何度も読み直したくなる」キャラクターの魅…

宇野朴人さんの天鏡のアルデラミンをコツコツ読み返しています。

petronius.hatenablog.com初めてはアニメを見たんですよね。それで途中まで読んでて、星3-4のなかなかいい作品ぐらいに思っていたんですよね。でも全巻読み通すと、素晴らしいハードSFでありながらキャラクターたちが生き生きと息づいている素晴らしいエンタ…

『7つの魔剣が支配する』 宇野朴人 えすのサカエ やっぱりサムライ系ヒロインの描写としては、これ以上ないですよねぇ。

新刊とコミカライズが出た、うれしい!。 Wikiに、 平坂読は本作のヒロイン、ナナオをサムライ系ヒロインのひとつの到達点と評した とあるんですが、これうんうんとうなずいてしまいますね。何がって1巻の主人公のオリバーと剣で対峙するシーン。これ、サム…

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』 宇野朴人著  ミクロとマクロのバランスをちゃんとハードSF的に描きながら、それでもキャラクターのドラマが書ける素晴らしい作家

客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ)■世界はマクロの複雑さにチャレンジするべく漸進していると僕は思います。先日、富野由悠季さんの『聖戦士 Aura Battler ダンバイン』(1983-1984)を見ていて、16話:東京上空、17話:地上人たち、18:閃光のガ…

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII』 宇野朴人著 僕はこの宇野さんという作者がとても大好きです。彼は世界の美しさを知っていると思います。

客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ)最新刊読んだ。・・・・まず断っておくことは、最近僕は忙しすぎて、まともに論考というか、ちゃんと分析はできない。とても悔しいが、さすがにその余裕はない感じなんですよー。2017年10月現在。こういう…

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』 宇野朴人著  安定した戦記モノで、マクロとミクロのバランスがとても良いです!

評価:★★★★★5 (僕的主観:★★★★★5つマスターピース)まだ10巻までしか読んでいませんが、いや、いいですねこれ。紹介してもらってよかった。読んでいて幸せな時間を過ごしています。基本的には、戦記モノのライトノベルと考えてもらえればそれでしい。そ…

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI』  宇野朴人著 どのように人々の参加意思をつくりだしていくのだろうか?

(電撃文庫)" border="0" />評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★5つマスターピース)最新刊の11巻まで到達しました。うん、よかった。ああ、やっぱりこの物語も最前線の物語の一つなんだなって思った。シャミーユが何をしたいのか?がやっとわかってきた…

おー安定した戦記モノだー。

【Blu-ray】" border="0" /> 紹介してもらったので、コツコツ見てる。確かに、これは出来が安定してる!。 ちなみに、アニメのヤトリの方が僕は好きだな!。やっぱり、あのりりしさは、ああいう感じのほうがいい。 もうすぐアニメ最終話に到達するんだけど、…