近代国家の建設とは?

『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』  大西 巷一著  最近ドイツの歴史が自分の中でじわじわ熱いです

評価:未完のため未評価 (僕的主観:★★★★4つ) ほんとうは、2014年のベストとかでランキングを書いて起きたかったんだけれども、気力と体力と時間がなくて(なんもないな、俺…)できなかったんだけれども、長いレヴューや文脈読みとまではいかなくとも、紹…

ちょっとめもめも。

成長をやめたら幸せになるの? 池田信夫 http://agora-web.jp/archives/1643290.html 池田信夫さんは、去年ぐらいから佐々木俊尚さんに並んで、神がかっているというか、旬で凄い追っているんですが、イヤー興味深い視点ですねー。そんで、読んでいてふと思…

リーダーが戦略を設定できない問題点を抱える日本を時系列で少し考えてみる。

半藤一利さんの昭和史の講演録をずっと聞いています。通勤の時間のお供に最適で、何度も聞き込んで頭に昭和史の一気通貫のイメージを刷り込んでいます。物凄いボリュームがあるので、とてもうれしいです。そうすると歴史の本などがどんどん深く読めるように…

出ていました!

おお、出ていた。コメントで知らせてくれた人、本当にありがとうございます。毎日本屋を歩いているけど、意外に見過ごすんですよね、、、、。この作品は、近代化途中のドイツ領邦国家の19世紀あたりという趣味がいい歴史の場所の選び方もいいけれども、同時…

『J・エドガー』(J. Edgar 2011年 米国) クリント・イーストウッド監督 誰が本当に国を守ったのか?

評価:★★★★☆星4つ半 (僕的主観:★★★★4つ)FBIを作り上げた伝説の長官、エドガー・フーバー。その伝記映画。僕は、彼について、それほど知識がないので、知識的な面から解説するアプローチはできない。なので、まずこの作品を見ている時に自分の中で持…

『軍靴のバルツァー』 2巻 中島三千恒著 19−20世紀の虚無の欲望は、革命と社会主義に向かう

『軍靴のバルツァー』 中島三千恒著 19世紀近代の始まりにおける戦争の進化、という文脈を前提に読む〜近代国家の建設と地球規模の拡大は砲兵の運用に始まる http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20110712/p8 うーん、すばらしい。19世紀の近代国家の…

『軍靴のバルツァー』 中島三千恒著 19世紀近代の始まりにおける戦争の進化、という文脈を前提に読む〜近代国家の建設と地球規模の拡大は砲兵の運用に始まる

評価:未完のため未評価 (僕的主観:★★★★★5つ) 僕には珍しく、始まったばかりで、先も全然見えないし、他の作品も見ていないけれども、主観評価で★5つです。素晴らしく面白かった。けど、万人に面白いかどうかまでは、まだ何とも言えない。けど、ひさび…