2016-01-01から1年間の記事一覧

Donald Trump's Full Speech on Foreign Policy in Washington, DC (4-27-16)

Donald Trump's Full Speech on Foreign Policy in Washington, DC (4-27-16) Trump on Foreign Policy http://nationalinterest.org/feature/trump-foreign-policy-15960America First、あるいはAmerican Interestというのは、とても興味深い。国益に帰れ、…

シリアで起きていることが、もしイギリスで起こったら?

2014.03.10 - PR, VIRAL シリア内戦の惨劇を“少女の奪われた日常”を通して描いた、衝撃の93秒 http://adgang.jp/2014/03/54034.html世界中が、国益に帰れという方向にパラダイムシフトしている気がします。それは先進国の中産階級の崩壊によって引き起こされ…

世界はどこに行くのだろうか?

トランプ氏の外交政策を支える根本的な世界観は、冷戦後の世界において形成された「リベラルな国際秩序」(Liberal International Order)への懐疑です。懐疑というよりも、そんなものはそもそも存在したのかという苛立ちに近い感情でしょう。現に、ロシアは…

なんでも日本が最高というウソを信じるな。

使われないままむなしく放置されるトイレットペーパーホルダーは、・海外のニーズに頓着せず日本式の商品を押しつけ、一方で、・海外の合理的な商品を日本に取り入れようという気もない、・「日本のモノが一番いいに決まってるだろ?」的な思想の犠牲者のよ…

大陸的な風景の感覚や自然への崇拝の感覚は、列島に住む日本人がとてもわかりにくい部分

アメリカで生活して、最も印象的なことのひとつは、やはり土地の広さだ。特にYosemite National Parkにいった経験は、とても感慨があった。というのは、海岸線からドライブしていると、海抜のめちゃくちゃ低いところから、めっちゃくちゃ高いところまでの、…

今の日本社会で家族関係を歪ませている最大の原因は相続

資産課税導入で富裕層にお金を使わせる 人生最期の瞬間に「自分の人生は幸せだった」と思えるかどうかに、学歴や勤め先はあまり関係ない。本当に大事なのは人生最後の15年をどう過ごしたか、だ。私は自分の学校でそう指導をしているが、国もそこをもっと強調…

正論は、ほとんどの場合は欺瞞。

いつも思うのですが、正論を話す人って、ほとんどが欺瞞でうそつきですよね。もしくは、結果責任から逃げている。 少なくとも、いままでの僕の人生はそうだったので、正論をはく人は、ほぼ100%うそをついているという意識で望むようにしています。 それ…

今さら手も足も出ない「日本勢」

今さら手も足も出ない「日本勢」2015年10月、「バドワイザー」で有名なビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー)が、同2位のSABミラー(英国)を約13兆円で買収することで基本合意したと発表した。 ビール最大手と同2位の合体は、再…

これおもしろかった。なるほど。

ヒラリー・クリントンがいかにタカ派になったのかをその生い立ちから追いかけた興味深い記事。そういえばヒラリーのお父さんは米海軍の下士官で共和党支持の反共産主義者。彼女自身がNASAの試験に挑戦して性差別を初めて認識した話など。https://t.co/nuNesC…

レガシーづくりの一環ですが、これはどちらにせよ、素晴らしいことだと思います。

“@washingtonpost: Obama to be first sitting U.S. president to visit Hiroshima https://t.co/2SvyUY9nr6”オバマ大統領の広島訪問が決定。現役大統領としては初めて— 渡辺由佳里 Yukari Watanab (@YukariWatanabe) 2016年5月10日 オバマ政権にアメリカで…

マイノリティ憑依概念の典型例ですね

うん、この本、何度も読み返したいくらいいい本です。 「当事者の時代」という本でマイノリティ憑依概念を提示しましたが、その典型的すぎる事例。「実際の被害者と業界の人間はおいてきぼりにされ、AVをよく知らない第三者にだけ報告書が受け入れられる」/…

平安朝の貴族文化を現代風にアレンジしてエンターテイメントする手法って、本当に一般化したなーと思う。

『千歳ヲチコチ』、凄い良かったです。凄い綺麗に終わってくれたのもよかったです。しかし、平安朝の貴族文化を現代風にアレンジしてエンターテイメントする手法って、本当に一般化したなーと思う。だって、この漫画なんて、ほとんど説明がないじゃないです…

この厳しすぎる物語の果てに!

アニメいい感じですね。もともと脚本がいいから、ちゃんと演出すると、いい感じです。忙しくてジェットコースターな毎日だけど、頑張ってみております。

『妹が痔になったので座薬を入れてやった件』  落花生著  とってもさわやかなでトラウマのない兄妹なので(笑)、とても安心して読めました!

評価:★★★☆星3つ (僕的主観:★★★★4つ) http://novel18.syosetu.com/n8819by/ 妹が痔になったので座薬を入れてやった件 作者:落花生 これ、面白かった。僕は基本的に、近親相姦ものって、だめみたいなんですよね。ほんとは。でも、これガッツり、妹との…

『シュヴァルツェスマーケン』 2016 Japan 渡邊哲哉監督 シェアードワールドとしての楽しみを!

うう、これも感想を書く余裕がなかった。新世界モノの類型の文脈で読みたいところなんだけどなー。でも、それ以上に、やっぱりマブラヴのシェアードワールドで見てしまうよなぁ。いやーまぁ、これ!!と見込んだシリーズとかは、とにかくコツコツリアルタイム…

中産階級の解体による既得権益者の怒りという、一見正義に見えるものに、騙されても、踊らされてても、いけないんだ、としみじみ思う今日この頃

1%の富裕層が99%の富を独占している アメリカの社会構造論の観点から言えば、民主党のバーニー・サンダース氏の善戦も大いに着目する必要がある。 民主党の予備選挙は本命のヒラリー・クリントン前国務長官が優勢だが、無印だったサンダース氏が一時は支持…

渡辺由佳里さんのアメリカ分析が面白すぎる!!

現在の民主党には3つのDynasty(大家族または族ともいえます)があります。最も由緒あるケネディ族、そして90年代、民主党を経済的に中道に導いたクリントン族、そしてそれらの古い民主党とは異なる理念や政治スタイルを目指すオバマ族の民主党内での権力闘…

Barack Obama stars in spoof retirement video

http://www.bbc.com/japanese/video-36185534BBC JAPANでは字幕があります。凄い皮肉が効いてて爆笑しちゃった。こういうジョークの文化は、いいなぁ、と思う。でも皮肉強すぎて、直接聞くと、いじめのように厳しいんだけど。Obama breaks out one-liners at…

『世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう』 奥山真司著 順次戦略と累積戦略は、相互作用で効果が極大化されるという指摘が自分的大発見でした!

順次戦略と累積戦略。 これは自己実現系の自己啓発の本なのですが、地政学の奥山さんの本は凄い面白かったので、手に取ってみました。トータルでいうと、意外に、普通の自己啓発の本でした。正直言ってこの手の本としては、戦略という視点から見る部分は面白…

『双角カンケイ。』 タチ著  タチさん、やっぱり、うますぎる!

『桜Trick』 2014年 Japan タチ著 石倉賢一監督 日常-無菌系の果てに現れた微エロ http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20141015/p2 LGBTQに対して積極的に権利が認められる方向が大きなトレンドとして存在するアメリカやカナダなどの北米の方向を見てい…

『アルドノア・ゼロ』 (ALDNOAH.ZERO)2014-2015  あおきえい監督

評価:★★★★星4つ (僕的主観:★★★★☆4つ半)夢中になってみた。本当に良質のSFロボットアニメーションだった。リアルロボットものを追及したというかリバイバルを狙ったというのが、気合だった。この作品、どうも評価が難しい気がする。というのは、「見…

女の子の世界から見える風景の厳しさ

女性ジャーナリスト、ナンシー・ジョー・セールス(Nancy Jo Sales) は、約2年にわたり、13〜19歳の少女200人以上を取材して『American Girls: Social Media and the Secret Lives of Teenagers (アメリカの少女たち:ソーシャルメディアとティーンエイジ…

2巻出たー。

1巻で、おって思っていたけどー。2巻もいいなー。物語の構造自体は、シンプルでこの手のものにありがちだけど、何か違う感じがするのは、たぶん映画的というか、漫画の上手さのような気がする。なんだか場面場面が、シャープで凛としている気がして、ぐっ…

ああ、、、ついに・・・出会えたんですねぇ。

ずっと好きで読んでいたんですが、、、、最新刊、ついに出会えたんですねぇ。涙ぐんでしまいました。 こういう真っ直ぐな気持ちがつながるのって、なんだかとても愛おしい気持ちになります。 ほぼ初対面で、いきなりプロポーズかよっ!!!て、半泣きで笑ってし…

Palestine Marathon 2016

In Pictures: Palestine Marathon More than 3,000 runners from 39 countries ran in the second annual 'Right to Movement' marathon in Bethlehem. Silvia Boarini | 13 Apr 2014 11:28 GMT http://www.aljazeera.com/indepth/inpictures/2014/04/pictur…

『翠星のガルガンティア』(2014-2015) 監督 村田和也 シリーズ構成 虚淵玄  スターシードになる人類の覚悟を描いた物語

評価:★★★★星4つ (僕的主観:★★★★☆4つ半) ずっと見たいと思っていたのだが、時間がなくて見切れていなかったのを、クランチロールで視聴終了。素晴らしい出来。違う世界に行ける物語ってのは、本当に素晴らしい。— ペトロニウス (@Gaius_Petronius) 2016…

日本の政治家になんでジャスティン・トルドー・カナダ首相のような人が出ないのかなぁ?

どうして日本にはアメリカのオバマ大統領やカナダのジャスティン・トルドー首相のように、親としてってのを出せる男性政治家がおらんのかな。特に自分はトルドー首相を尊敬しているので、日本でああいった政治家がいないのは残念で仕方がない。https://t.co/…

ポリティカルコレクトネスの行き過ぎは、社会をちゃんと変えてくれる

人の容姿を笑う、その笑いの中に嘲りが含まれているものは、もはや許容されない。不細工も肥満も薄毛も出っ歯も、それを笑うことは差別的な行為だという認識が急速に浸透しているからだ。 今の日本では、ブスやデブやハゲは笑いの対象であり、美形でスタイル…

読んでて、大爆笑。でも、これまじで本物のビジネスだともう。覚悟がかっこよすぎる!!。さすがは、われらが愛する立川シネマシティ!

映画館とは何を提供する場所なのか。そしてどうして、人は映画を観るのか。僕はこう考えます。人は物語を必要とする。なぜなら世界の混沌に耐えられないから。混沌の無意味さに耐えられないから。 夜空の星の輝きのランダムに、線を引いてカタチを与え、そこ…

グーグルはどこへ行くのか?

非常に長いが読み応えがあるノンフィクション。インドの存在感の高まり、そしてネット企業のこれからのありかた。さまざまなものが詰まった記事。/Googleの知られざるCEO、スンダー・ピチャイを探して https://t.co/GTxL36r79K— 佐々木俊尚 (@sasakitoshina…