Strategy Theory
今さら手も足も出ない「日本勢」2015年10月、「バドワイザー」で有名なビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー)が、同2位のSABミラー(英国)を約13兆円で買収することで基本合意したと発表した。 ビール最大手と同2位の合体は、再…
1%の富裕層が99%の富を独占している アメリカの社会構造論の観点から言えば、民主党のバーニー・サンダース氏の善戦も大いに着目する必要がある。 民主党の予備選挙は本命のヒラリー・クリントン前国務長官が優勢だが、無印だったサンダース氏が一時は支持…
ちょっち今月は、めっちゃめちゃ忙しいので、まったく記事が書けてませんーさすがに。この記事ほっといたままなんで、新鮮さがなくなりそうなんで、まだざっくりだけど喘げて起きますー。 『ゆゆ式』(2013) 原作:三上小又 監督:かおり 関係性だけで世界…
ストックで生きていく世界とはどんなところなのだろうか? http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20140425/p1ストックで生きていく世界とはどんなところなのだろうか?2〜ストックはどこから来たの? http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20140429/p1 …
はい、最近忙しすぎて、絶対俺は死ぬんじゃないか、、、と、恐れおののいているペトロニウスです。フォローしている人は、twitterで励ましのつぶやきカモンです。たいて、苦しいとか、しんどいとか、ネガティヴな愚痴を呟いているはずです。まじで、気力、動…
評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★5つ) お薦めの本です。先日のオフ会でもメチャメチャおすすめしましたが、物語三昧の思考の履歴をたどるには、これもアンカーというかポイントとなる本なので、ぜひとも読んでみてください。まぁ、というか、このあた…
天然ガスへの投資は、世界のゲームを変えるかもしれません。・・・か。さすがだよなぁ。欧米系の経営者を見ていると、あきらかにトップマネジメントの仕事が、長期のポートフォリオ、数十年単位での会社の方向性を決めること「だけ」が仕事だと言わんばかり…
素晴らしい本ですね、今読み途中だけれども。自分のビジネスの実感とも符合する。津上さんは、世界経済の中での中国の台頭よまさに予言した最初期の人なので、その人がこういうことを再度予測するのは、非常に面白い。素晴らしい本なので、ぜひ。感想はずっ…
評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★5つ)素晴らしく面白かった。自分の人生を考える時に、今後の未来の流れの前提となる本で、素晴らしい出会いだったと思う。何度も読み込んでますので、僕の考え方のベースの一つとなるものなので、物語三昧の読者はぜひ…
評価:★★★★★星5つのマスターピース (僕的主観:★★★★★5つ)まだ細かく読み切っていないし、何度も読み返して考え込んでいるので、記事にするレベルではないのだが、大泉啓一郎さんのこの本は、物凄く素晴らしかった。メガリージョンやキーシティ、各地域の…
そういえば、凄い読んでいる割には、最近ビジネス書とかこういう本を紹介していなかったな、と思いつつ、、、アンダーソンの新作です。これも読んでおくといいです!。すごく面白い(今読み途中)。この人のいいところは、ロングテール、フリーと続いている…
『ワークシフト』と合わせて読み込むと、非常に興味深い。最近、未来予測の話がすごく面白い。前はそうは思わなかったんだが、、、『ワークシフト』が、自分の働き方というミクロの主観に寄った説明をしてくれたことで、茹でガエルになりがちな思考を、ちゃ…
Welcome to the 2020s (Future Timeline Events 2020-2029) ワークシフトのせいか、最近、未来がどうなるのだろう?というような情報を探してて、、、、。ふむ。
リンダ・グラットン教授の『ワークシフト』は、近年まれにみる良書だったようだ。いま、全力で友人にすすめまくっている。自分の今まで考えてきた思考の断片が、非常に整合性をとれてつながっていく触媒になって、凄く感動した。久しぶりに凄い知的興奮を味…
7 Billion: How Did We Get So Big So Fast? 人口の変化はすげぇなぁ。現代。
もうすぐ民主党の寿命が終わる。さすがにこれだけ酷い政権運営をしたら、次期政権は取れまい。しかし、野党である自民党にしても。あまりにひどいうのは明白で、日本という国はどうなってしまうんだろうというぐらいに政治家のレベル、政党のレベルは低い。…
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120911ちきりんさんの公開読書に向けて。これ、本当に面白い。こういう未来予測物は、アルビン・トフラーの『第三の波』や岡田斗司夫の『ぼくたちの洗脳社会』とかがあるけど、僕の読書履歴の中でも、これもそれに連なる感…
先日の海軍3提督の話と吉本隆明の話の「思考の流れ」に接続される話なんだが、この著者(この人は僕はずっと追っている・・・)が、 日本の経済を考える偉い人や評論家などが、この20年を「失われた20年」と呼ぶが、本当にそうだろうか?。この20年で、日…
評価:★★★★★5 (僕的主観:★★★★★5つ) ■スティーヴ・ジョブスの人生を眺めてみよう ちなみに、本だけでは分からないので、CBSの60minitesという番組のyoutubeの映像を見ると、彼の人生がそのまま見れます。語り手は、この伝記を書いた本人なので、非常…
評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ)■時代の「流れ」というものは個人の才能や努力ではどうにもならないものなのかもしれない先日もコメントしたのだが、読んでいて、本当に切なくなる、『最後のローマ人』といわれるスティリコなど、優秀な人材はたく…
彼の目標設定の仕方は非常に、合理的で分かりやすい。さすがだな。FUKUSHIMA DAIICHIの直後でこうはっきりと言えるところは、戦略的だな、と思う。
情報キュレーションという概念の実演〜福島原発の爆発とリビアでの空爆の関連性が示す人類のエネルギー問題http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20110326/p1この続きの思考です。全くとりとめないし、かなりてきとーですが、何となく大枠でいいたいことを…
■情報キュレーション(視座にチェックインする)という概念の実演 ジャーナリスト出身者ということもあるのでしょうが、様々な話題と具体例を引用しているのでとても読みやすい一方、時事的な放談になってしまって、イマイチ何が確信として言いたいのかが、…
昨日新しく着任した人材に、事業運営管理の基礎を説明していたんだけれども、より上位の戦略論は『戦略とは何か』が良書で、テクニカルに市場の分析する常套手段はまぁ、3Cとかから始まるんだけど、それは斎藤さんのがいいなぁ、、と説明してて思った。も…
ロシアの論理―復活した大国は何を目指すか (中公新書) 朽木倒 2011/02/08 19:47 http://www.amazon.co.jp/dp/4121020685 ロシアの論理―復活した大国は何を目指すか 著:武田 善憲これ面白いですよ。プーチンからメドヴェージェフに引き継いだものが何かとい…
米独日に吹くグローバリゼーションの順風 http://news.livedoor.com/article/detail/5334790/?p=1先進国の景気は企業利益と株高が起点に 先進国はいかにしてグローバリゼーションの果実を需要に転化するのか。①株高・資産効果、②先進国での知識集約投資、③世…
日本が誇る名経営者、信越化学の金川千尋さん。この人を僕は尊敬していて、なるべくこの人の思考方法や打ち手の「ロジック」を理解しようと指標にしている人の一人です。先日、腹心の一人だった金児昭さんの『Mr.金川千尋 世界最強の経営』を読んだんだけど…
素晴らしい!!!凄い面白い。
http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505 http://tokupapa.com/jobs.aspxやっぱこのはなしいいなー。
物凄い気づきをもたらしてくれた。これ、本当に素晴らしい。書きたいことあるけど、ほとんど毎日終電なので、そういう余裕はないなぁ・・・。でも、これ、凄くいい本。最初の統計のところが凄く固いのだけれども、それはいまの「常識」に対抗する部分なので…