高度成長期との落差
出口治明が説く「これからの時代を生き抜く力」なんというか、Youtubeにあるのだけではなく、いくつか講義を聞きに行かせていただいたが、どんどんベースとなる主張や、比喩などがレベルが高くなっていて、驚く。本当に大したものだなーとしみじみ。もう頭に…
客観評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ) ■日本社会をマクロ的に改良するためには、リーダーを育成するしかないという結論は、とてもよくわかる。日本の大きな組織に勤めていた時に、ある時、いきなり議論が通りやすくなった時がありました。それは、団塊…
労働者の平均的な質はきわめて高いと言われているけど、GDPなどさまざまな数字を「1人あたり」に換算すると先進国で下位になる問題。根本には効率の異様な悪さがあるような気も。/「1人あたり」は最低な日本経済の悲しい現実 | 国内経済 https://t.co/Vwmkza3…
頑張っても報われない、主人公になれないかもしれないことへの恐怖はどこから来て、どこへ向かっているのか? http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/さて、この記事の流れを読むと、やっと、ぼくがなぜ、相田裕さんの最新作が、素晴らしいというのかが、わ…
ただひたすら走って逃げ回るお話 作者:残念無念 http://ncode.syosetu.com/n2302bh/これ、僕の中で、凄い重要な感じがする作品です。最近はブログも書けてないし、ちゃんと思考が継続してテーマを追えて追及できていないので、うまく結晶化できていないので…
たぶん日曜日2-3時(JST)に3月の物語三昧ラジオをLDさんと海燕さんとすると思いますー。— ペトロニウス (@Gaius_Petronius) 2015, 3月 6あっ、日程が書いてないや3/8の日曜日ですね。【漫研ラジオ】 http://www.ustream.tv/channel/manken
アニメシリーズ 評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★星5つ)劇場版 評価:★★☆星2つ半 (僕的主観:★★★3つ)実は、神山監督の『東のエデン』を見ていなかったんだよね。そんで、全部見直してみた。テレビシリーズは2009年公開当時8割がた見ているはずなん…
ストックで生きていく世界とはどんなところなのだろうか? http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20140425/p1ストックで生きていく世界とはどんなところなのだろうか?2〜ストックはどこから来たの? http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20140429/p1 …
ストックで生きていく世界とはどんなところなのだろうか? http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20140425/p1 ふと思いついたので、ちょっと追加。続きです。 ちなみにこの議論で重要なのは、ストック経済というのは、高度成長期のイケイケの時期に獲得した…
最近、ふと思うのだが、ライフスタイルのパラダイムが変わったな、と感じます。 ヤンキー化する日本とか、成長よりも成熟を求める、里山資本主義、絆の再帰的な構築などなど、このブログで考えてきた大きな流れが、最近、僕の中で一つのキーワードに結びつつ…
評価:★★★★★星5つマスターピース (僕的主観:★★★★★5つplusα) 素晴らしかった。佐々木俊尚さんは、最近乗りに乗っているというか、脂がのっていますね。素晴らしい分析ばかりです。ここ数年の、いま読む人ですね。 ずっと自分で考えていた高度成長期とそ…
はい、最近忙しすぎて、絶対俺は死ぬんじゃないか、、、と、恐れおののいているペトロニウスです。フォローしている人は、twitterで励ましのつぶやきカモンです。たいて、苦しいとか、しんどいとか、ネガティヴな愚痴を呟いているはずです。まじで、気力、動…
評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★4つ) ■「いま」を、我々はどう受け止めるべきなのか?〜1990から2010年までの失われた20年の先に何が見えるのか? 『ヒミズ』 (2012年 日本) 園子温監督 (1) 坂の上の雲として目指した、その雲の先にい…
評価:★★★★★星5つのマスターピース (僕的主観:★★★★★5つ)■インド映画の最高峰、いまこの時点でインド自身が描くインドとは?この作品も本当は長く解説したいのだが、なかなかそこまで時間がないし、いま上映している旬の作品なので、とにかく一言言える…
評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★4つ) 僕は原作をいまはよく覚えていないし、園子温さんの作品を他にまだ見ていないし(早く『愛のむき出し』『希望の国』を見なければ!)この作品を語る文脈は特に持っていないので、まずは素直な印象を。ちなみに、非…
総合格闘技の修斗をテーマにした物語。なんというか、「ああいい題材を見つけたんだなー」と5巻まで読んでほっとしている。5巻まで進むということはそれなりに人気も維持しているということだし、読んでいて、マニアックな部分と「らしさ」の部分がバラン…