2015-01-01から1年間の記事一覧

『エルフ転生からのチート建国記』 月夜涙著  タブーを軽々超える主人公のシリル君はどこへ行くのだろう?

評価:★★★3つ (僕的主観:★★★☆3つ半) てれびんが読んでいたので、ふと読んでみた。いわゆる異世界転生オレTUEE系ですね。やっぱりこの系統の作品は、ライトナルシシズム全開の全能感で楽しいですね。この系統で最初に読んだのは、『ウォルテニア戦記…

そりゃ、いわれるよなぁ。

こんなこと言ってるんですね・・。「どこかの国が日本を攻撃したら我々は助けなければならない。だが、我々が攻撃されても日本は助ける必要がない。それがよい協定だと思えるか」/勢い増すトランプ氏、対日強硬発言にも支持 米大統領選 http://t.co/pPEIwb7Cd…

ちょっち感動しました。

閑話 ある冬の日の決意 http://ncode.syosetu.com/n4830bu/458/ カミルの視点のお話。。。。なんか、凄い、、、、新しい世代を感じて、、、、なんか涙出てきた。。。 なんだろう、ほんとこの作品好きだ。。。なんか、胸に来る。。。。

『異自然世界の非常食 2』 青井 硝子著  社会に参加する動機がなければ、自然に帰ればいいじゃないか!って、そっちの方がどう考えても厳しい選択しかも(苦笑)

『異自然世界の非常食』 青井 硝子著 めっちゃグロテスクで目が離せません(笑)。これ、凄いSFですね。 http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20150418/p1 これ、これまでこのブログの思考の過程では、袋小路に陥っていた問いに対する一つの鮮やかな可…

世界史の中での日本史を見る視点〜とにかく戦後70年の総理談話を全文、英語と日本語でちゃん最後まで読んでみるのがおすすめです。評価をどういうかの前にね。

日本がなぜ戦争に突っ走ったのかという歴史認識を踏まえ、「お詫び」も踏襲した上で、国際秩序にどう向き合うかまで踏み込む。全体に良く練られた巧みな文章だと思う。今後の平和議論のベースとなる文章だ。/戦後70年 安倍首相談話の全文 http://t.co/HoZqL…

水上悟志さん特集です。

先日、@kaien さん、@gaius_petronius さんとやったラジオの録画データです。|物語三昧ラジオ/水上悟志+惑星のさみだれ+戦国妖狐+スピリットサークル 2015/08/16 - http://t.co/zBHtmwrZT8— LD (@LDmanken) 2015, 8月 19 日曜日14-15時ぐらいに始める…

今週末ラジオをするかもしれません。たぶんメインは、水上悟志さんの『惑星のさみだれ』ですー。

【漫研ラジオ】 http://www.ustream.tv/channel/manken7月にラジオができませんでしたので、リベンジで、というか数合わせで今週末に、できればやろうと画策しています。というのは、LDさんとセカイ系の考察が進んだので、いろいろ話を続けたいのです。前回…

うわー、すげぇー楽しみ。

超楽しみです。ほんと、好きです。こういう素晴らしい物語の続きが読めるなんて、、、神さまありがとう。

『響け!ユーフォニアム』 石原立也監督  胸にじんわりくる青春の物語

評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★4つ)安定の京都アニメーションでした。青春を描いた部活モノとして考えたら、完璧な構成、完成度を誇る作品だと思います。文脈的に、奇抜で新しいものがあるわけではないので、これは見るべきだ!と、蛮勇をふるって傲慢…

『とある飛空士への誓約 8』 犬村小六著  とにかく泣けました、、、、素晴らしい物語をありがとうございます。

評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★星5つ) よかったです。なんというか、ほんと泣けました。マジ泣きした。 9巻で最後の巻になるそうです。最初の1冊は、素晴らしい完成度でしたが、どう考えても小粒の良く完成されて、1巻で終わる話だったと思うので…

【2015年8月物語三昧ラジオ】本日14時か15時からたぶんやります。

本日(8/2)の14:00頃、@Gaius_Petronius さん、@kaien さんとラジオをやります。よろしくお願いします。http://t.co/yo90cQv8jD— LD (@LDmanken) 2015, 8月 1 先日ついに、7月できなかった(涙)。先月は、LDさんによると、セカイ系の定義というか成り立ち…

『スピリットサークル』 水上悟志著 輪廻転生の類型を描く素晴らしい物語

評価:★★★★★plusα星5つ (僕的主観:★★★★★5つ)やっとkindle出たので読めた、、、、素晴らしかった。物凄かった。。。。。未完結ですが、ダントツの星5つですね。そこまで行くのは間違いないです。素晴らしい物語だ。。。。ってまだ終わっていないけど。…

現実的にこのリスクがあることにどう対処するのだろう?

別の著名な憲法学者の方は、「外務官僚には自衛隊に入隊を義務づけて、危険地域を体験させよ」と主張しております。そうすれば自衛隊を危険地域に送る法律は作らないだろうと。事実は逆だ。危険だから自衛隊を派遣できないとされるバグダッドには二十数名の…

残念です。

今、葬儀から帰ってきました。「まりんこゆみ」原作者アナステーシア・モレノ氏が7月12日に、我々のもとを離れ、「天国の門警護任務」につくべく旅立ちました。「まりんこゆみ」については引き続き連載されます。遅ればせながらご報告します。 pic.twitter.c…

【TVアニメ化決定】「Re:ゼロから始める異世界生活」特報 − おめでとうございます!!

MF文庫J【夏の学園祭】ステージでは続いて『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメ化が発表されました! #夏の学園祭— MF文庫J夏の学園祭2015 7月19日 (@MF_bunkoJ) 2015, 7月 19 おお、アニメ化す【特報!】『Re:ゼロから始める異世界生活』TVア…

この記事素晴らしすぎる。。。。。

The NYT obituary for Satoru Iwata, Nintendo's chief executive who helped introduce Wii and DS http://t.co/hWrAHUSxzo pic.twitter.com/vpnH1xOob5— The New York Times (@nytimes) 2015, 7月 14 任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営…

ああ、、、もう好きだなぁ。

もう3巻なのですね。本当に、本当に、これ大好きです。。。。アニメ化とかしてくんないかなぁ。このブログ編集ささんとかプロの日と見ている率高い感じがするので、どうすか?これって(笑)。これ毎日が生きる楽しみみたいな感じで、なろうの更新を心待ちに…

『帯をギュッとね!』 をふと思い出しました。

先日実家に帰った時に、家の本棚に帯ギュが並んでいて、思わず読んでしまって、読むのを止められなくなってしまったて、その後も続きをコンドルでコツコツ読んでいます。ちょうど同じ時期に何も言わなかったんだけど、海燕さんが、帯ギュはおもしろいなーと…

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 大森 藤ノ著  最終話まで

評価:★★★☆星3つ半 (僕的主観:★★★★★星5つ) いま最終話を見終わりました。小説の、6巻か5巻分までを忠実に映像化した感じですね。物語の持っている伏線というか展開力というかドラマトゥルギーとしては中途半端なはずなんですが、それを感じさせない成長…

まさに、ここだよな。

特徴的なのは、著者が産業再生機構という部外者の立場で、しかも自力再建がにっちもさっちも行かなくなった段階の企業についての話がほとんどだということだ。こういう目で見ると、普通のサラリーマンが見るのとは別の「日本の会社」の像が浮かび上がってく…

だんまち 5話〜6話  自己実現を求める内面の煩悶と、さわやかな成長の物語きれいに重なると、こんなにもさわやかに嫌みのないものになるんだな

CD+DVD (2枚組) TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」オープニングテーマ" border="0" />届かない憧れに出会うことによって、上へ向かおうとする動機を調達するシナリオを、まず最初に持ってくるのは、基本中の基本中だよね。や…

物語三昧ラジオ/新世界のビルドゥングスロマン+快楽線 2015/06/28

https://youtu.be/amLOUNDSwks?list=PLusUXoPKOyjhb1VObOUtGnZKwbe2Qu9NChttp://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/28dbc8d878b9b06aa17892f889339bb2僕は、早々に寝落ちしていました、、、、(苦笑)だんまちみないと。。。絶対に無理だと思っていたけど、6月分も…

だんまち見始めました。

ふへー。なんというかめずらしいくらい典型的な成長物語だなー。なるほど、、、、成長物語を丁寧に描けば、そのまま新世界張りに厳しい世界を表現することになるってのは、ほんとうだなー。それにしても、素直で前を目指す少年って、なんてキラキラして、か…

本気で日本を良くしたいならば、戦略的に狙って実際に変えられて意味があるところを狙わないと、ただのお遊びと無駄になる。

こうみると、日本を意図的に戦争に引きずり込んだ悪役がいたわけではない。日米戦争に勝てないことは誰もが知りながら、中間管理職がそれぞれ出世主義で威勢のいい主戦論をとなえ、事なかれ主義の上層部がボトムアップで醸成された「空気」にひきずられ、ず…

『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』  大西 巷一著  最近ドイツの歴史が自分の中でじわじわ熱いです

評価:未完のため未評価 (僕的主観:★★★★4つ) ほんとうは、2014年のベストとかでランキングを書いて起きたかったんだけれども、気力と体力と時間がなくて(なんもないな、俺…)できなかったんだけれども、長いレヴューや文脈読みとまではいかなくとも、紹…

『GROUNDLESS』 影待蛍太 著  やっとkindle化したので一気に買ったんですが、素晴らしく面白いです!

ずっと読んでみたくて仕方がなかったんですが、kindleがなくて読めていなかったんですが、ふと見たら全部kindle化されていて、即買いました。これめちゃくちゃおもしろいです。何が面白いか?まで言葉を見つけられていないんですが(笑)、とにかく久々の大ヒ…

戦前の日本の何が問題だったのか?悪かったのか?をちゃんと見据えないとだめだと思う。

実質的な意思決定を行なったのは(全体状況の見えない)現場の将校と課長級の官僚であり、彼らをあおったのは右翼の直接行動と新聞の戦争報道だった。東條も、そういう「空気」に押されてずるすると戦争に引きずりこまれたのだ。このような下からの現場主義…

ちょっとめもめも。

成長をやめたら幸せになるの? 池田信夫 http://agora-web.jp/archives/1643290.html 池田信夫さんは、去年ぐらいから佐々木俊尚さんに並んで、神がかっているというか、旬で凄い追っているんですが、イヤー興味深い視点ですねー。そんで、読んでいてふと思…

新刊出ていますねー。

マンガ見ると、小説読み直したくなるんだけど、あまりに膨大な量なので、いつも躊躇する(苦笑)。そして読み始めるととまらない。危険です。

たしかに、そうかもなー。

格差が進んでいるのではなく、日本では全体が貧困に向かいつつあるということか。「日本は所得の低い層90%だけでなく、上位10%でさえ実質所得が減っている唯一の国という衝撃的な結果」/日本ではピケティでr>gより大事なこと http://t.co/XTP0kO187l— 佐…